ルノー・ジャポンは10月19日、秋の実りの季節の祭典、ハロウィンの飾りであるカボチャの鮮やかなオレンジ色をイメージした限定車、「ルノー カングー クルール」を60台販売すると発表した。
60台限定で販売は抽選による
ルノー カングーはその実用性の高さと愛嬌のあるスタイリングなどから世界で、そして日本でも人気を集めているが、今回、発売された限定車はかなり人気になりそう。いかにもカングーらしい遊び心にあふれた、明るいボディカラーだからだ。
車名「ルノー カングー クルール」の“クルール”とはフランス語で“色”という意味で、特別なボディカラーを纏ったカングーの限定車はこれが第7弾となる。そして、今回の限定車は“オランジュシトロユ”という鮮やかなオレンジの専用ボディカラーで仕立てられている。さらにシルバー&ブラックフロントバンパー/ブラックリアバンパーが装着されている。
ベース車は最高出力115ps、最大トルク190Nmを発生する1.2L直4DOHCターボを搭載する“ゼン”で、トランスミッションは6速EDC(デュアルクラッチ式)だ。そして、今回の限定車の車両価格はベース車と同じ259万円。特別なボディカラーと前後バンパーの分、“オトク”ということになる。なお、販売方法は抽選で、10月19日(木)から23日(月)までルノー正規ディーラーで申込み受け付けるということだ。