20周年記念車と安全装備を充実化した特別仕様車
2017年11月1日、プリウスは一部改良を受け、ピアノブラック加飾のフロントコンソールトレイを一部グレードに採用。また、11.6インチのT-Connect SDナビゲーションシステムが設定された。
それとともに特別仕様車が2モデル設定された。まず「プリウス Aプレミアム“ツーリングセレクション・20th Anniversary Limited”」で、プリウス誕生20周年を記念した特別仕様車だ。
これは「Aプレミアム」グレードをベースに、215/45R17のタイヤ&アルミホイールなど“ツーリングセレクション”の装備に加え、特別設定のツートーンボディカラーを採用した。また、ブラックスパッタリング塗装のアルミホイールを装着する。
インテリアではホワイトのプレミアムナッパ本革シートを採用、さらに随所にブラックの加飾を施した。さらに11.6インチのT-Connect SDナビゲーションシステムを装備した。また、オリジナルのスマートキーとしている。
車両価格は2WDが3,850,000円、E-Fourが4,044,400円で、12月下旬(販売店によって異なる)までの期間限定で注文を受け付ける(発売は11月15日)。
もうひとつの特別仕様車は「S“Safety Plus”、S“Safety Plus・Two Tone”」で、「S」グレードをベースにインテリジェントクリアランスソナーと「Toyota Safety Sence P」、ナビレディセット(バックカメラ/ステアリングスイッチ)を装備した。
車両価格はS“Safety Plus”の2WDが2,607,120円、E-Fourが2,801,520円。S“Safety Plus・Two Tone”の2WDが2,733,480円、E-Fourが2,927,880円だ。