2017年12月22日、三菱自動車は2018年3月に発売予定のコンパクトSUV「エクリプス クロス」の受注を開始すると発表した。また、2018年1月9日から約1カ月開設するスペシャルサイトでは、自宅にいながらショールームにいるような体験ができるとのことだ。
スペシャルサイトでショールーム体験も
2018年にデビューするニューモデルの中で、注目される1台に数えられる三菱自動車のコンパクトSUV「エクリプス クロス」の受注が12月22日に開始された。欧州ではすでにデリバリーが開始されているが、日本では“待ちに待った”受注開始と言えそうだ。
エクリプス クロスは2017年3月に開催されたジュネーブオートサロンで世界初公開されたが、そのスタイリッシュなデザインなどで注目を集めていた。全長×全幅×全高は4405×1805×1685mmで、サイズ的にはアウトランダーとRVRの間になる。
パワートレーンは1.5L直憤ターボ+CVTと2.2Lクリーンディーゼル+8速ATの2種類が用意されている。そして車両価格は今回の受注開始と同時に「約260〜310万円(消費税込)」と発表された。
また2018年1月9日から2月4日の間、Webへのアクセスが増える20〜23時の時間帯に「エクリプス クロス」スペシャルサイトで“ナイトショールーム”が開催される。ここではショールーム体験ができる他、質問を入力すると開発者やモータージャーナリストが回答してくれるそうだ。
さらに先行特別展示が全国で行われるが、そのスケジュールは下記のWebサイトで確認を。
https://www.eclipse-cross.jp/