東北道の始点となる浦和料金所から約260㎞、北の福島市と南の郡山市の間にあるのが安達太良(あだたら)SAだ。その名のとおり、安達太良山系を望むサービスエリアで、地元のB級グルメとして愛されるカレーを、いただきます。

サクサクでジューシーな牛カツをコクのルーでいただく

画像: 地元の食材をふんだんに使った「安達太良カレー」(1280円)。

地元の食材をふんだんに使った「安達太良カレー」(1280円)。

福島県の真ん中にあるのが安達太良山。安達太良山(岳山とも呼ばれる)を中心に10の山々が連なる、日本百名山などにも選ばれる福島のランドマーク的な存在です。その名山をテーマにしたグルメが今回紹介する「安達太良カレー」です。

実は「安達太良カレー」とは、安達太良山のある岳温泉を中心に提供される地元のB級グルメ。福島の食材を使ってあれば、基本的に内容は自由という緩さもあり、個性豊かな「安達太良カレー」が数多く存在しています。

安達太良SA(上り)の「安達太良カレー」は、牛カツカレーです。ごはんがギザギザの山になっているのは、二つの頂を持つ安達太良山を模しているとか。

「ほら、あそこに見えますよ」と店員さんに教えてもらえれば、窓から正面に安達太良山を眺めることができました。本物の安達太良山を見ながらの食事は、テンションが上がりますね!

まずは、カツからかぶりと。おっと、衣がサクサク。その中のお肉がめちゃくちゃ柔らかいじゃないですか。よく見れば、お肉は薄くてミルフィーユのようになっています。しかも、地元の誇るブランド食材の福島牛。おいしくないわけがありません。噛みしめるほどに、赤身のうま味が口の中に広がります。ジューシーです。

画像: カツは地元福島牛を使った牛カツ。肉がミルフィーユ状になっているので、柔らかーい!

カツは地元福島牛を使った牛カツ。肉がミルフィーユ状になっているので、柔らかーい!

カレーは、コクがあるけれど、辛さ控えめ……と最初は思ったけれど、だんだんと辛くなってきて、最後は汗だくだくに。地元のコシヒカリのお米とも相性抜群。スプーンを持つ手を止めることができません。

添えられた塩味の中華スープで中休みと思ったら、これも極上の美味しさで、さらに食欲を加速させます。

画像: 安達太良カレーにはこれがセットで付きます。

安達太良カレーにはこれがセットで付きます。

気が付けば、あっという間の完食。カレー好きであれば、見逃してはいけない逸品でした。

ちなみにカレー以外になにかないの? とお店の方に聞いてみれば、「30年前からずっとナンバー1の人気を誇るメニューがある」とか。それが「五目焼きそば」です。ボリュームたっぷりというだけでなく、本格中華の深みある味は流石のもの。定番になるのも納得の美味しさでしたよ。

画像: これが30年前から変わらぬ味で大人気の「五目焼きそば」(1030円)。

これが30年前から変わらぬ味で大人気の「五目焼きそば」(1030円)。

安達太良SA(上り)

至 東京 本宮IC ← 安達太良SA(上り) ← 二本松IC 至 宮城

東北道の始点となる浦和料金所から約260㎞。北の福島市と南の郡山市の間にあるSAだ。名称のとおりにSAからは西にある安達太良山系を眺めることができる。福島だけでなく宮城の土産物も充実。帰京前に食事だけでなく買い物にも立ち寄りたいスポットだ。

画像: 安達太良SA(上り) T0243-33-1151 営業時間:7時~21時(ラストオーダーは20時40分) 「安達太良カレー」の販売は10時より。年中無休。

安達太良SA(上り) T0243-33-1151 営業時間:7時~21時(ラストオーダーは20時40分) 「安達太良カレー」の販売は10時より。年中無休。

画像: ウルトラマンの生みの親、円谷英二氏は地元須賀川出身なので、安達太良SAにはこのようなものが展示されている。

ウルトラマンの生みの親、円谷英二氏は地元須賀川出身なので、安達太良SAにはこのようなものが展示されている。

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