車中泊をもっと快適に、安心して楽しめる施設・サービス「RVパーク」はどんなものなのか。

RVパークの充実した設備が車中泊をもっと快適に!

「車中泊できる場所」というとどこを思い浮かべるだろう。高速道路のSA・PA? 道の駅? 実はこのふたつ、仮眠することはOKでも車中泊することは認められていないのだと、最近問題になっていたばかり。ただ、交通違反になるワケではなく、あくまでマナー違反……グレーな状態だ。道の駅のなかには車中泊を認めている施設もあるので、そちらを探してみるのがいいだろう。

画像: 道の駅にRVパークが設置されているケースもある。

道の駅にRVパークが設置されているケースもある。

もうひとつ、車中泊できる場所としてここ最近数を増やしてきているのが「RVパーク」だ。SAや道の駅などとは違って有料で利用することになるのだが、キャンピングカー白書2018によると現在国内に100件強の施設が稼働し、利用者数も2年前と比較すると倍増しているという。

画像: 車中泊の場所として使用される施設。RVパークの利用率はまだそこまで高くないが、2年前と比べると約2倍になっているという。キャンピングカー白書2018からの抜粋。

車中泊の場所として使用される施設。RVパークの利用率はまだそこまで高くないが、2年前と比べると約2倍になっているという。キャンピングカー白書2018からの抜粋。

ではなぜ人気が高まっているのか、その理由のひとつとして考えられるのが割安感だ。施設によって料金体系は異なるが1泊1000円〜2000円というところがほとんどで、これならオートキャンプ場でサイトを借りるよりも割安感がある。

しかも、ほぼすべての施設で電源設備を用意(有料or無料)しているのでケータイの充電やパソコンの利用、車内で小型のスポットエアコンを稼働させることだってできる。なかにはWiFiを受信できるところもあるので動画だって見られるし、やろうと思えば仕事だってできてしまう…やりたくないと思うが(笑) また、24時間利用可能なトイレを完備していたり、3割以上のRVパークに入浴施設が併設されているから驚きだ。

画像: かなり広く区切られた枠内であれば、テーブルやイスを展開することも可能だ。

かなり広く区切られた枠内であれば、テーブルやイスを展開することも可能だ。

これほど設備が充実しているワケは、ホテルや旅館、日帰り温泉施設などの敷地の一部を「RVパーク」に改装していることが多いからで、ここがSAやPAなどと異なる点だ。「より安全・安心・快適なくるま旅」をコンセプトに、車中泊ファンに向けて日本RV協会が推進している。

ただ、注意しなくてはならないのはやはり利用マナーだ。もちろんアイドリングは禁止だし、キャンプ場ではないので車外での調理も禁止。利用する側もされる側も、気持ちよくありたいものである。

ちなみにRVパークはもともと北米発祥の施設で、キャンピングカーやトレーラーなどの車両を乗り入れて利用するキャンプ場だ。日本においてもキャンピングカーを停められるよう、駐車スペース大きく区切られているが、だからといって乗用車ユーザーが気後れする必要はない。車中泊の楽しみ方のひとつとして、さらに発展していくことだろう。

画像: RVパークの発祥、アメリカでの光景。

RVパークの発祥、アメリカでの光景。

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