2018年10月20日-21日(土-日)、横浜みなとみらい地区に国産・輸入ブランドのSUVが集結するイベント「SUVフェア2018」が開催される。ここでは、このイベントに登場するモデルたちを順次紹介していこう。今回はジャガーの中でもコンパクトなSUV、「Eペイス」だ。(Motor Magazine Mook「SUV パーフェクトブック 2018-2019」より抜粋)
自由で闊達、元気に走るベイビージャガーのEペイス
「ベイビージャガー」の異名を与えられた、コンパクトかつスタイリッシュな新世代ジャガー。ブランドトータルで見ても、新しい層の顧客開拓を目指したエントリーモデルと言えるだろう。マッシブなフォルムのそこかしこにゴージャスなスポーツカー「Fタイプ」のモチーフを盛り込み、単なるSUVではないことを、軽快な走りのイメージでもアピールしている。
搭載されるパワートレーンはガソリンとディーゼル、どちらも2Lの「インジニウム」と名付けられたユニット。ガソリンは249ps/365Nmと300ps/400Nm、2種類のパフォーマンスを選ぶことができる。多彩なグレード展開も魅力だ。
現行モデルの日本デビューは2018年2月22日。車両価格は451万円〜764万円。
ジャガー Eペイスの主要諸元
●全長:4410mm ●全幅:1900mm ●駆動方式:4WD ●JC08モード燃費:10.9〜14.9km/L ●乗車定員:5名 ●搭載エンジン:2L直4ターボ、2L直4ディーゼルターボ