2018年10月2日、カーナビブランド「カロッツェリア」をもつパイオニアは、楽ナビ10機種を発表。さらに、ハイエンドモデルであるサイバーナビ Xシリーズに1機種を追加した。
楽ナビが9インチ、サイバーナビ Xシリーズが8インチ大画面に!
その名のとおり、使い勝手の良さに定評のある楽ナビが2018年冬モデルにモデルチェンジし、これと同時に、9型ワイド画面を持つ「AVIC-RQ902」をカロッツェリアとして初めて投入してきた。従来までも8型ワイド画面を持つモデルを用意してきたが、近年のカーナビ大画面化の流れに乗るようにラインアップを拡充してきた。
9V型ワイドXGAモニター搭載「AVIC-RQ902」は、ワイドVGAの約2.4倍にあたる2,764,800画素の高画質ワイドXGAモニターを採用し、地図表示を見やすく、映像も大迫力に楽しむことができる。従来どおり8型ワイド画面の「AVIC-RL902」もラインナップしている。
価格はオープン。
大画面化の流れはハイエンドモデルにも! ついにサイバーもデッカく
高音質技術と高音質パーツを惜しみなく投入したハイエンドカーナビ「サイバーナビ Xシリーズ」に、8型ワイドの大画面モデル「AVIC-CL902XS」を追加(発売は12月)してきた。車種ごとに設計された8型ワイドカーナビゲーション取付キット(別売)により、コンソールにフィットする取付けが可能となる。
すでに販売されている7型ワイドモデルの「AVIC-CZ902XS」と同様、銅メッキパーツを駆使したノイズコントロールが施されている。本体の側面と背面だけでなく内部にも銅メッキを、さらに銅メッキビスを使用することで、カーナビ基板とオーディオ基板の間のノイズを徹底的に遮断。その他いくつもの技術で徹底的かつ緻密にノイズをコントロールする。
価格は30万240円。