自販連から2018年9月の新車販売実績が発表された。単月では相変わらずノート、アクア、プリウスがトップ3で強さを見せつけたが、2018年度上半期(4〜9月)のトータルでは8月まで首位だったアクアをノートが大逆転する結果となった。
画像: 好人気が続く日産ノート。2018年度上半期トップの販売を記録した。

好人気が続く日産ノート。2018年度上半期トップの販売を記録した。

全体では圧倒的に強いトヨタ

2018年9月の乗用車新車販売は26万5059台で前年比96%という結果だった。7月、8月は前年を上回っていたが、ここにきて少々息切れしてきたようだ。

さて、2018年度に入って4〜8月の首位は52,201台でアクア、2位が49,714台でノートだった。しかし9月にノートが13,589台とアクアの10,019台に3,500台以上の差をつけてトップとなり、その結果、上半期(4〜9月)でも大逆転した。

画像: アクアが上半期2位、根強い人気となっている。

アクアが上半期2位、根強い人気となっている。

9月単月と2018年度上半期のランキングは下記のとおり。単月、上半期ともにトップ10のうち6車がトヨタ、日産とホンダがそれぞれ2車ずつという結果になった。

○2018年9月新車販売ベスト10
1位:ノート(日産)13,589台
2位:アクア(トヨタ)10,019台
3位:プリウス(トヨタ)9,564台
4位:セレナ(日産)9,402台
5位:カローラ(トヨタ)8,732台
6位:フリード(ホンダ)8,091台
7位:ヴィッツ(トヨタ)7,626台
8位:シエンタ(トヨタ)7,314台
9位:フィット(ホンダ)7,310台
10位:ルーミー(トヨタ)7,237台

○2018年度上半期販売ベスト10
1位:ノート(日産)63,303台
2位:アクア(トヨタ)62,220台
3位:プリウス(トヨタ)54,388台
4位:セレナ(日産)47,472台
5位:ヴィッツ(トヨタ)46,213台
6位:カローラ(トヨタ)46,114台
7位:ルーミー(トヨタ)44,414台
8位:フィット(ホンダ)41,929台
9位:ヴォクシー(トヨタ)40,746台
10位:フリード(ホンダ)39,668台

This article is a sponsored article by
''.