2018年10月31日、アイスブルーのボディカラーを復刻させたMINIの限定車が発表され、全国のMINI正規ディーラーで先行予約が開始された。納車開始は12月以降を予定している。

MINIが持つレトロモダンな世界を演出

今回発表された限定車は、MINI Cooper 3 Door および MINI Cooper S 5 Door をベースに、過去に人気があったボディカラー「アイスブルー」を採用した「 MINI ICE BLUE EDITION(アイスブルーエディション)」と 「MINI ICE BLUE BLACK EDITION(アイスブルーブラックエディション)。500台限定となる。

アイスブルーは、1960 年代のファッションで大流行したカラーでも、今ではノスタルジックな印象を与えるカラーとして知られている。今回の限定車は、そのアイスブルーをMINIの外装色として採用することで、MINIが持つ伝統と先進性を融合し、レトロモダンな世界を作り上げている。

画像: MINI Cooper 3 Door をベースにした「MINI ICE BLUE EDITION」。オリジナルデザインの専用のサイドスカットルおよびびインテリアサーフェスが装備される。タイトルバックのメイン写真は5ドアの「MINI ICE BLUE BLACK EDITION」。

MINI Cooper 3 Door をベースにした「MINI ICE BLUE EDITION」。オリジナルデザインの専用のサイドスカットルおよびびインテリアサーフェスが装備される。タイトルバックのメイン写真は5ドアの「MINI ICE BLUE BLACK EDITION」。

「MINI ICE BLUE EDITION」 は MINI Cooper 3 Door をベースに、ホワイトのルーフ&ミラーキャップを採用することで、よりレトロ感が際立つモデルとなっている。

一方、「MINI ICE BLUE BLACK EDITION」はMINI Cooper S 5 Door をベースに、ブラックのルーフ&ミラーキャップ、ボンネットストライプを採用。また、MINI 5 Door で日本導入モデルで初めてマニュアルトランスミッションを採用することで、MINI のルーツである、スポーティさとレトロ感を強調している。

車両価格は、MINI ICE BLUE EDITION(7速 DCT)は367万円、MINI ICE BLUE BLACK EDITION(6速 MT)は410万円。MINI ICE BLUE EDITIONは限定120台、MINI ICE BLUE BLACK EDITIONが限定380台の設定となる。

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