伝説的なアクション刑事ドラマ「西部警察」に登場するクルマたち、マシンXやスーパーZ、RS-1など、特殊装備やリアルな架装を施されたマシンたちを、短期集中連載で紹介していこう。第4回目「西部警察 マシンアルバム File.04」は、6代目“ニューマン”スカイラインのRSターボをベースにしたRS-1だ。
(西部警察ファンブック マシンアルバムより)
画像: File.03で紹介したRS-3と外観は似ているが、RS-3がノンターボのRSがベースであるのに対して、RS-1はターボ搭載のRSターボがベース。サイドの金文字デカールでもその存在をアピールする。

File.03で紹介したRS-3と外観は似ているが、RS-3がノンターボのRSがベースであるのに対して、RS-1はターボ搭載のRSターボがベース。サイドの金文字デカールでもその存在をアピールする。

パート3の第16話『大門軍団フォーメーション』でRS-2 & RS-3とともに登場

1979年10月から1984年10月まで、テレビ朝日系で放映されたポリス・アクション・ドラマの金字塔「西部警察」。初回放映から40年近く経った今でも熱烈なファンを持つドラマだ。その人気の理由のひとつが、劇中に登場した西部警察マシンたちだ。今なお伝説的な存在として語り継がれている。

ここでは、そんなモデルたちを短期集中連載で紹介していこう。第4回目「西部警察 マシンアルバム File.04」は、西部警察のパート3・第16話でRS-2、RS-3とともに登場した特別機動車両・RS-1だ。

RS-1は“軍団の指揮、及び追跡・攻撃を目的とした司令塔”という存在で、いわゆるフラッグシップ・マシン。次回紹介するRS-2は敵の情報収集を主な目的とするマシン、RS-3は情報分析が担当…とそれぞれ役割が分担されていた。

RS-2やRS-3との連携プレーで敵を追い詰め、殲滅する…その勇姿が拝めるのはPART-Ⅲ 第16話「大門軍団フォーメーション」。3台のRS軍団が勢揃いし、敵を蹴散らすシーンはまさに圧巻! 詳しくは、https://www.motormagazine.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=951

画像: 写真はRS軍団登場回となるパート3の第16話より。

写真はRS軍団登場回となるパート3の第16話より。

画像: リアのウイングスポイラーはRS-3とは異なり、RS-2と同じエアロクラフトの「システム3」を装着する。

リアのウイングスポイラーはRS-3とは異なり、RS-2と同じエアロクラフトの「システム3」を装着する。

画像: まさに「電子の要塞」とでも呼ぶべきコクピット。RS軍団の中でも唯一1名乗車というのもスパルタン。

まさに「電子の要塞」とでも呼ぶべきコクピット。RS軍団の中でも唯一1名乗車というのもスパルタン。

画像: 【スペシャルムービー04】西部警察に登場したRS-1 西部警察FANBOOK~マシンアルバム www.youtube.com

【スペシャルムービー04】西部警察に登場したRS-1 西部警察FANBOOK~マシンアルバム

www.youtube.com

■動画撮影&編集:小松信夫

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