2019年1月15日、ブリヂストンはプレミアムブランド、レグノ(REGNO)の新製品「GR-X II(GRクロスツー)」を発表。同年2月1日から全68サイズが順次発売していくという。
レグノGR-X IIは、静粛性能を持続
40年近くの歴史を持ち、プレミアムコンフォートタイヤを数多く輩出してきたブリヂストンのレグノ(REGNO)ブランド。静粛性能や乗り心地、運動性能などをタイヤに求められるいくつもの性能を高次元でバランスあせた従来の「レグノGR-X I」をフルモデルチェンジ。「レグノGR-X II」として発表した。
この新製品では、「3Dノイズ抑制グルーブ」や「シークレットグルーブ」などの新開発技術を採用し、あらゆる性能の中でもとくに“静粛性能”を高めてきたという。
■ノイズ吸収シート II
路面からの振動によって引き起こされるベルトの共振を抑え、静粛性能を向上。
■3Dノイズ抑制グルーブ
太い縦溝の間に消音効果を持つ「ダブルクランチ消音器」を配置。縦溝間の共鳴音を低減する。
■シークレットグルーブ
走行によってタイヤが摩耗するとともに溝の形状も変化するようにデザイン。「ダブルクランチ消音器」の効果が摩耗時においても持続する。
また、ラベリング制度において転がり抵抗係数は「AA(もしくはA)」を、ウエットグリップ性能は「b」を獲得している。価格は1万4472円〜8万9964円で、全68サイズを2019年2月1日より順次ラインアップしていくという。