アルピーヌA110の実車を見て、触れて、試乗もできる!
2018年夏に日本デビューを果たしたフレンチスポーツカー、アルピーヌA110。導入記念の50台限定モデル「プルミエール・エディション」は抽選で販売され、2018年末にデリバリーを完了した。
カタログモデルとなった「ピュア」と「リネージ」は、現在150台ほどのバックオーダーをかかえており、納車までは色やグレードにもよるが3〜6カ月待ちだという。
もっとも、本国フランスでも約3000台のバックオーダーをかかえており、これはA110を製造しているディエップ工場の約18カ月分の生産台数にあたるという。
したがって、日本でも納車されたのはまだ200台ほど。街中で見かける確率は、フェラーリやランボルギーニより少ない!?
そこで少しでも多くの人にA110を見てもらおうと期間限定で六本木ヒルズにオープンするのが「アルピーヌ ギャラリー」というわけだ。ギャラリーでは、A110やオリジナルアクセサリーを展示するほか、来場を予約した人には、ゆっくりと寛げる席とリフレッシュメント(お菓子や飲み物)が用意される。
展示車両は、A110 ピュア 右ハンドル(ブルー アルピーヌ・メタリック)と、A110 リネージ 左ハンドル(グリ トネール・メタリック)の2台だ。
ギャラリー内にはアルピーヌの歴史を紹介するパネルや、ミニチュアカーやウエアといったオリジナルアクセサリーも展示され、さまざまな面からアルピーヌ・ブランドを楽しめる。
また、事前予約が必要だが、A110を見て触るだけでなく、実際に運転することも可能だ。
自動車雑誌の編集長によるトークショーなども予定されている。
いずれも参加費用は無料だが、詳しくはアルピーヌ・ジャポンのオフィシャルウエブサイトから問い合わせて欲しい。