4月1日から本田技研工業のウェブサイト「パワープロダクツ・ブランドサイト」(https://ja.honda-powerproducts.com/)で、鳥取県倉吉市を舞台にしたウェブコミック「みのりの大地」がスタートした。毎月1回の更新で、様々な言語(英語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、中国語)に翻訳されてグローバル展開するという。どんなストーリーなのか。気になる人はさっそくチェックしてみよう。
舞台には鳥取県倉吉市が選ばれた
このウェブコミックはフィギュア・玩具などを扱う株式会社マックスファクトリーが、ホンダ耕耘機F90のプラモデルと同スケールで立体化した女の子のオリジナルキャラクター「みのり」をセットにして売り出したのをきっかけに生まれた。
ホンダとしては耕耘機をはじめとしたパワープロダクトの素晴らしさを日本に留まらず、世界中の人にわかりやすくコミックで知ってもらおうというわけだ。
そして、舞台に鳥取県倉吉市が選ばれたのは、株式会社マックスファクトリー関連会社の工場が当地にあったためだという。倉吉市もそのことは大歓迎でこのウェブコミックのスタートについてPRに一役かっているそうだ。
さて、かなり読み応えのある「みのりの大地」、まずは目を通してみてはいかがだろうか。読後感は非常にさわやか。そして今後の展開が非常に楽しみになってくるはずだ。