クルマ擬人化マンガ「ウチのクルマがこんなに可愛いわけがない!?」…略して「ウチクル!?」の第25話「意外性」。「2ドア・2シーター・クーペ」であるがスポーツカーではない、スズキ ツインが今回の主人公。漫画:鈴木秀吉

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ウチクル!? 第25話「意外性」

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スズキ ツイン(2003年1月22日発売)

量産車初のハイブリッド車トヨタ プリウスの登場からおよそ5年後、スズキもハイブリッドシステムが搭載したツインを発表。これと同時にガソリンエンジン搭載モデルもラインナップしていた。軽自動車規格より665mmも短い、シティコミューターのようなサイズ感についてスズキは「軽自動車の平均乗車人数は1.4人」という、市場調査の結果から導き出した設計だったという。最小回転半径3.6mという数値は当時もっとも小さく、取り回しもよかった。

画像: スズキ ツインは49万円〜という経済性も注目された。

スズキ ツインは49万円〜という経済性も注目された。

スズキ ツイン ガソリンB(3速AT)主要諸元

●全長×全幅×全高=2735×1475×1450mm
●ホイールベース=1800mm
●車両重量=600kg
●エンジン=K6A型 直3 DOHC
●排気量=658cc
●最高出力=44ps/5500rpm
●最大トルク=57Nm/3500rpm
●トランスミッション=3速AT
●駆動方式=FF
●車両価格=84万円(発売当時)

画像: スズキツインにハッチゲートはなく、ガラスハッチが開く仕様だった。

スズキツインにハッチゲートはなく、ガラスハッチが開く仕様だった。

画像: スズキツインのカタログより。

スズキツインのカタログより。

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