モーターマガジンMovieで、11年以上に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。おかげ様で、チャンネル登録者は8万9000人を超えています(2019年6月現在)。その中から今回は、15代目となったトヨタ クラウンの試乗をご覧いただきます。
先端技術搭載でクラウンの新たな1ページを開く
15代目となった新型クラウン。その歴史の重みを感じずにはいられません。ところで、そのクラウンですが、トヨタ初のコネクティッドカーであり、最新の安全・自動化運転技術を有し、これまでのクラウンのイメージが一新されています。
フォルムは、これまでのクラウンと一線を画すスタイリッシュさが目に飛び来んできます。スポーティさをアピールするインテリアも同様で、オーナー層の若返りを狙ってのことだそうです。
エンジンは、2L直4ターボ、2.5L直4ハイブリッド、3.5L V6ハイブリッドの3種類が用意されており、竹岡 圭さんが今回試乗したのは2.5L直4+ハイブリッドの2.5Gです。
■トヨタ クラウン2.5Gハイブリッド車主要諸元
●全長×全幅×全高=4910×1800×1455mm
●ホイールベース=2920mm●車両重量=1750g
●エンジン= 直4DOHC
●排気量=2487cc
●最高出力=184ps/6000rpm
●最大トルク=221Nm/3800-5400rpm
●モーター最高出力=142ps
●モーター最大トルク=300Nm
●トランスミッション=電気式無段変速機
●駆動方式=FR
●車両価格562万1400円(税込)