2019年5月14日、パナソニックはポータブルカーナビゲーションのゴリラ(Gorilla)を2019年モデルに更新した。20年以上の歴史を持つゴリラの最新モデル「G1300V」(24V/12V車対応。実勢価格:6万5000円前後)を実際に使い、スマホナビアプリとの違いや人気の理由を探ってみた。

画面がデカい!さらにデータ通信量の心配も必要なし!

スマートフォン専用のナビアプリが標準でインストールされるようになった近年、その競合と考えられていたPND(ポータブル ナビゲーション デバイス)の市場は縮小傾向にある。ところがこのPNDジャンルにおける販売台数を維持し続け、さらには2年連続でトップシェア(※1)を獲得するブランドがある。それが1995年に初登場して以来、24年もの長い歴史を持つパナソニックの「ゴリラ(Gorilla)」だ。

とくに、PNDでありながら7インチという大きな画面を持つ最新モデルの「G1300V」は、50歳以上のユーザーから絶大な支持を得ているという。見やすさという点は大きなメリットであるが、充実したナビ機能ながら、操作性はシンプルで使いやすいこと、さらに表示文字のサイズやボタンサイズの調整もできる親切設計も選ばれる理由のひとつだろう。

7インチのメリットは見やすさだけではなく、操作性にも関連してくる。右ハンドル車で想像するとわかりやすい。画面タッチするために左手を大きく伸ばし、その先にある画面が小さければどうしても操作ミスしてしまうのだ。実際に、一般的なスマホ画面(4.7インチ)と比較するとその差は歴然だ。

また、16GBのSSDメモリーに地図や施設などのデータがすべて収められているので、データ通信を必要としない。当たり前であるが、スマホにありがちな「ギガが足りない!」という通信制限を心配する必要もないのだ。

※1:2017年、2018年、全国の主要家電量販店やパソコン量販店などのPOSデータを集計。

画像: 7インチ画面のゴリラ G1300V(左)と4.7インチのスマホ画面(右)を比較。(スマホの表示画面は合成です)

7インチ画面のゴリラ G1300V(左)と4.7インチのスマホ画面(右)を比較。(スマホの表示画面は合成です)

音声と画面表示で安全運転を支援してくれるナビ機能

「安全・安心運転サポート」という機能の存在も人気を押し上げる理由のひとつとなっている。その名のとおり交通安全の啓蒙を目的とする機能で、一時停止や速度制限、右折/左折禁止を含む指定方向外進入禁止案内などの道路標識情報を画面や音声で知らせてくれるのだ。

ちなみに、2018年にもっとも多く検挙された交通違反を知っているだろうか。実は信号のない交差点や住宅街に多く設定されている「一時停止」の不停止によるものだという。今回使用した「G1300V」は事前に音声とアイコンで知らせてくれるので、安全運転をするうえでかなり重宝する。

画像: 指定方向外進入禁止案内(左上)と一時停止(左下)は残距離表示もある。

指定方向外進入禁止案内(左上)と一時停止(左下)は残距離表示もある。

安全・安心運転サポートで、もうひとつ特徴的なのが高速道路での「逆走検知・警告」機能だ。サービスエリアやパーキングエリアで再発進するときに「現在、自動車専用道路を走行しています。逆走にご注意ください」と音声で注意を促してくれるというもの。

さらに、もしインターチェンジやジャンクションなどで逆走をはじめてしまった場合でも「逆走注意」の赤いアイコンの表示と、「逆走のおそれがあります。進行方向にご注意ください」という音声のダブルで警告してくれるのだ。(※2)

近年高齢者による自動車事故が多く報道されているが、実は高速道路を逆走してしまうケースのうち34%が高齢者以外(65歳未満)によるものだというデータをNEXCO東日本が公開している。誰にでも起こり得る、勘違いによって発生してしまう逆走事故をゴリラは未然に防ぐため注意喚起してくれるのである。

※2:逆走をお知らせできる道路・状況は限られます。

画像: 逆走をはじめると赤いアイコンや警報とともに逆走注意の音声が流れる。画像はデモ。

逆走をはじめると赤いアイコンや警報とともに逆走注意の音声が流れる。画像はデモ。

トンネルや高架下など電波の届かない場所でも自車位置を追い続ける

PNDでありながら「GPS」だけでなく「みちびき」や「グロナス」といった衛星からの電波も受信することで、自車位置の即位率が高いことでも知られるゴリラ。さらに、高精度Gジャイロセンサーも組み合わせた「Gロケーション」を搭載することによって、地下を走るトンネルや遮蔽物の多い高架下など、電波を遮られた道路を走行中でも現在位置をより正確に示してくれるのだ。

実際に、7km近くもの長いトンネルが続く神奈川7号横浜北線の新横浜〜岸谷生麦までを走行してみても、自車位置が止まってしまうことはなかった。結果として、ナビが30mほど先行する若干のズレが生じていたものの、トンネルの長さを考えると許容範囲。トンネルを抜けてすぐの分岐や出口で迷うことなく、目的地へたどり着けたのも、Gロケーションのおかげと言える。

画像: 神奈川7号横浜北線のトンネルを走行中でも、自車位置が止まることはなかった。

神奈川7号横浜北線のトンネルを走行中でも、自車位置が止まることはなかった。

現在販売されているゴリラのなかでも、今回使用したG1300Vにだけ採用されているのがVICSワイドに対応した「スイテルート案内」だ。FM-VICSと言えば渋滞や交通規制などの情報を受信できる機能であることは知られているが、これを進化させたのがVICSワイド。受信できるデータ量が増えただけでなく、この情報をもとに渋滞を回避する新たなルートを引けるようになったのだ。

しかも、ユーザーの好みによって渋滞回避レベルを低/中/高の3段階で選べるのも親切な機能である。できるだけ渋滞にはまりたくないという人は「高」、少しの渋滞ならガマンできるという人は「低」、というように自分の感覚に合った設定とできるのだ。豊富な交通情報を配信するVICS WIDEだからこそできる細やかな調整だ。

と、ここまで矢継ぎ早に紹介してきた「安全・安心運転サポート」や「Gロケーション」、「スイテルート案内」は、ゴリラの進化とともにここ数年で搭載されてきたもので、2015年モデル以前には採用されていなかった比較的新しい機能だ。ゴリラを購入する人の40%近くがリピーターだというデータを見ても、ナビ本来の使い勝手に満足した人が新たな機能を求めて新型を買っていると言えそうだ。

画像: VICSワイドの渋滞情報を元に、新たなルートを引いてくれる。もちろん旧ルートも選択できる。

VICSワイドの渋滞情報を元に、新たなルートを引いてくれる。もちろん旧ルートも選択できる。

パナソニック ゴリラの最新モデル、G1300Vの進化のポイント

新しい機能を求めてナビを買い換えるひとが多い一方で、新しい地図データが欲しいからナビごと換えようという人も多い。というのも近年、2020年東京オリンピック/パラリンピックに向けて交通網、なかでも自動車専用道路や高速道路の整備がものすごい勢いで進み、数年前になかった道がいくつもできあがっている。

こうした道路を使うとルートによってはかなり時間短縮になることから、新しい地図データの需要はかなり高いという。もちろん最新のゴリラG1300Vには、先述の神奈川7号横浜北線や東京外環自動車道(外環道)の三郷南IC~高谷JCT、首都高速10号晴海線などといった開通したばかりの路線が収録されている。

さらに、従来からの地図データをブラッシュアップして、とくに3Dによる拡大案内図や方面看板をより現実の交差点に近い表示に差し代えている。近年増えてきているカラー舗装や路面の文字/記号などをよりリアルに描写することで、ルートミスの減少に繋げる。

画像: カラー舗装も3D案内表示にしっかり再現。高速道路だけでなく一般道でもリアル感を高めた表示がなされる。

カラー舗装も3D案内表示にしっかり再現。高速道路だけでなく一般道でもリアル感を高めた表示がなされる。

先着3000名限定のG1300V購入キャンペーンを実施

パナソニック ゴリラのG1300Vを購入、アンケートに回答した先着3000名にACアダプターをプレゼントするキャンペーンを実施。これはコンセントに差し込めるタイプの電源なので、自宅で、旅先のホテルでワンセグTVを見たり、ドライブルートを予習、あらかじめ設定することもできる。キャンペーンの詳しい情報はコチラhttps://panasonic.jp/car/navi/campaign/gorilla_2019/)から。

パナソニックのポータブルナビ、ゴリラ G1300Vを動画で紹介

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