クルマ好きのサイト、Webモーターマガジンがクルマ情報に特化したSNSカーデイズ(https://car-days.fun/)とお届けする、自動車に関する4択式のクイズコーナーです。回答すると解説付きで答えを確認出来ますので、是非気軽にチャレンジしてみてください。
Q.1
R32型スカイラインは、通算して何代目になるでしょうか?
正解:2
1957年に富士精密工業(のちのプリンス自動車)が初代スカイライン(ALSI-1型)を生産しました。その後モデルチェンジを繰り返し、1989年に8代目となるR32型が登場。このR32型では、ケンメリ(C110)以来16年ぶりとなるGT-R(BNR32型)が復活し、大きな注目を集めました。
Q.2
R32型スカイラインの開発主管は誰だったでしょう?
正解:1
1980年代に日産が「1990年代までに技術の世界一を目指す」という目標を掲げた通称『901(キュウマルイチ)活動』で誕生したのがR32型スカイラインです。商品コンセプトは『スポーティーなスタイルと欧州車を凌駕する走りを追求したスポーツセダン&クーペ』で、前モデルの評判を凌駕する人気車種となりました。ちなみにR32型スカイラインの開発主管である伊藤修令氏は、スカイラインの父と呼ばれる櫻井眞一郎氏の愛弟子です。
Q.3
R32型スカイラインのフロントサスペンションは、どのような仕様でしょうか?
正解:4
R31型のサスペンションが前ストラット、後セミトレーリングアームであるのに対し、R32型ではコーナリング性能向上のために4輪マルチリンクを採用。グループAなどのレースでその実力をまざまざと見せてくれました。これはQ2の解説でも触れた901活動の一環で、このマルチリンクはフェアレディZ、プリメーラにも採用され、高い評価を得ました。