2019年7月5日、首都高速道路株式会社は、7月の渋滞予想を発表した。この7月は、とくに13日(土)〜15日(月)の3連休前と、月の後半に渋滞が多くなりそうだ。

2020 東京オリンピック & パラリンピックに向けた、交通対策も試行

7月は1年のうちでも比較的渋滞が多い月で、とくに月の後半で渋滞が多くなると予想されている。
学校は夏休みが始まり、社会人も夏期休暇を取り始める。休み前に仕事を片付ける人も増え、ビジネスと行楽の両方でクルマの通行量が増えるからだ。

さて、2019年の7月は13日(土)〜15日(月)の3連休前の12日(金)と、24日(水)〜26日(金)は特に渋滞が多くなる見込みだ。

24日(水)と26日(金)は、2020 東京オリンピック & パラリンピックに向けた交通対策が施行されるため。25日(木)は多くの企業の給料日にあたり、いわゆる「五十日(ごとおび)」でもあるからだ。

この時期は、最新の交通情報を確認して、余裕を持ったスケジュールで移動したい。また、渋滞が少ないとされる日においても、通行止め・車線規制の影響により、規制箇所を中心に渋滞が予想される。下記を参考に、余裕を持った利用をして欲しい。

渋滞等の影響により迂回が推奨される通行止め・車線規制工事の実施予定

●7月3日(水)21時~翌5時:中央環状線(外回り)板橋JCT→王子南 8時間通行止
●7月6日(土)8時~翌8時:神奈川5号大黒線(下り)生麦JCT→大黒JCT 24時間通行止
●7月7日(日)6時~翌6時:中央環状線(外回り)江北JCT→小菅JCT 24時間通行止
●7月14日(日)8時~翌6時:7号小松川線(下り)小松川出口付近 22時間1車線規制、小松川出口通行止
●7月15日(月・祝)5時~翌5時:神奈川5号大黒線(下り)生麦JCT→大黒JCT 24時間通行止
●7月21日(日)6時~翌6時:中央環状線(外回り)江北JCT→小菅JCT 24時間通行止

画像: 渋滞等の影響により迂回が推奨される通行止め・車線規制工事の実施予定

首都高速道路交通状況マップ

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