Q.1
2019F1のルール改正で「マシン」と「ドライバー + ドライバーシート」の最低重量が決められました。「マシン」は660kgですが、「ドライバー + ドライバーシート」の最低重量は何kgでしょうか?

画像1: 【知って得するクルマのクイズ⑫】ホンダのオーストリアGP優勝記念、2019年に改正されたF1のルールについて
  • 1. 60kg
  • 2. 70kg
  • 3. 80kg
  • 4. 90kg
  • 1. 60kg
    18
    50
  • 2. 70kg
    24
    67
  • 3. 80kg
    41
    117
  • 4. 90kg
    18
    50

正解:3

F1は1000分の1秒を競う時もあり、ドライバーの体重によるラップタイムへの影響は小さくありません。1kgの体重差が0.03~0.04秒/周とも言われており、2019年の改正は体格差が与えるタイムの影響を減らす狙いがあります。もし80kgに満たない場合は、バラスト(重り)で重量を増やすことが義務付けられています。

Q.2
2018年は晴れ用のドライタイヤはカラーが7種類存在しましたが、2019年は何種類になったでしょうか?

画像2: 【知って得するクルマのクイズ⑫】ホンダのオーストリアGP優勝記念、2019年に改正されたF1のルールについて
  • 1. 3種類
  • 2. 5種類
  • 3. 8種類
  • 4. 前年と同じ
  • 1. 3種類
    44
    121
  • 2. 5種類
    35
    96
  • 3. 8種類
    11
    31
  • 4. 前年と同じ
    10
    27

正解:1

FIA(国際自動車連盟)とFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)からの「色が多く分かりづらい」との指摘に基づき、2019シーズンは白色:ハード、黄色:ミディアム、赤色:ソフトの3種類に整理されました。コンパウンドに関しては3種類では対応しきれないため、最も硬い「C1」から最も柔らかい「C5」までの5種類が用意されています。

Q.3
2018年は決勝での使用可能燃料の上限が105kgでしたが、2019年は何kgになったしょうか?

画像3: 【知って得するクルマのクイズ⑫】ホンダのオーストリアGP優勝記念、2019年に改正されたF1のルールについて
  • 1. 80kg
  • 2. 100kg
  • 3. 110kg
  • 4. 150kg
  • 1. 80kg
    10
    28
  • 2. 100kg
    46
    129
  • 3. 110kg
    39
    108
  • 4. 150kg
    5
    14

正解:3

2018年の空力レギュレーション変更によりラップタイムが速くなった一方で、ガス欠を心配した燃費走行が増えました。それではレースの醍醐味が失われるということで、燃料の最大搭載量を緩和し、燃費を意識した走りを減らす方向に改正しました。

This article is a sponsored article by
''.