オープニングには各県のマスコットキャラクターがズラリ集結!
千葉県で来場者数が多い観光地と言えば、1に東京ディズニーリゾート、2に成田山新勝寺、そして3位が海ほたるPAなのだという。年間、800万人近い人が来場している。いまや海ほたるPAは京浜方面から房総方面(もしくは、その逆)ルートの単なる休憩地点ではなく、ここを目的地として来場する人も少なくないようだ。
そんな海ほたるPAで、毎年夏に開催されているのが「サマーフェスティバル in 海ほたる」。2019年も8月1日(木)に開催された。今回は、
●福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県の5県による観光情報の提供や特産品の販売。
●海上保安庁、自衛隊千葉地方協力本部、東京海洋大学によるPRブースの出展。
●参加無料で、もれなくプレゼントが当たるクイズラリー。
●アクアライン探検隊
●サンセットライブに花火の打ち上げ。
…などなど、盛りだくさんのイベントが用意された。
オープニングとエンディングのイベントには、毎回恒例で各県やNEXCO東日本などのマスコットキャラクターが大集合。子どもたちは記念写真を撮るのに大はしゃぎだが、キャラクターの中の人たちは猛暑で苦労したはず…(^_^;)。
毎回、大人気の「アクアライン探検隊」は事前に応募した200名の隊員が、アクアラインの避難設備探検や高速道路管理車両の体験試乗、海上保安庁の船内見学などができるツアー。機会があれば、ぜひ一度体験してみるとアクアラインがより身近に感じられることだろう。
首都圏で活躍するミュージシャンたちが東京湾を茜色に染める夕日をバックに演奏するサンセットライブから、最後は約4000発の花火が海ほたるPAから打ち上げられるシーファイヤーワークスまで、夏休みの1日を海ほたるPAで過ごした人も多かったようだ。
海ほたるPAは2019年4月20日にリニューアルされて、より便利に使いやすくなった。夏休みにアクアラインを利用される人は、トイレ休憩だけでなく海ほたるPAを楽しんでみては、いかが?(写真:NEXCO東日本ほか)