2019年10月7日、日産自動車は「ノート e-POWER NISMO」と「ノート e-POWER NISMO S」、「ノート NISMO S」に特別仕様車「ノート NISMO Black Limited」を設定、11月から販売を開始すると発表した。
ボンネットフードやルーフをはじめ外観パーツをブラック化
NISMOの情熱とこだわりが注ぎ込まれた「ノート NISMO」シリーズは、スポーツ志向のユーザーにとどまらず幅広い層から人気を獲得。また「ノートe-POWER」は発売から3年足らずで国内累計販売25万台を達成するなど好調な販売を続けている。
今回登場した特別仕様「ノート NISMO Black Limited」は、ノート NISMOシリーズの「ノート e-POWER NISMO」「ノート e-POWER NISMO S」「ノート NISMO S」をベースに、ボンネットフードやルーフをブラックにすることで、NISMOらしいスポーティさを強調したシリーズ。シャークフィンアンテナ、ルーフスポイラー、ドアミラーなどの外観パーツもブラック化し、より精悍さを増したモデルとしている。さらに、「LEDヘッドランプ」「ナビ取付パッケージ」などの人気のオプションを標準装備するのも大きなポイントとなる。
車両価格は、NISMO S Black Limitedが268万2900円、e-POWER NISMO Black Limitedが270万2700円、e-POWER NISMO S Black Limitedが281万2700円。ちなみにカタログモデルの、NISMO S は237万1600円、e-POWER NISMOが253万4400円、e-POWER NISMO Sが272万1400円であることから、この特別仕様が魅力的な価格設定となっているのがわかる。
なお、この特別仕様車は第46回東京モーターショー2019でも展示される。