2019年10月23日、FCAジャパンは11月15日(金)〜12月15日(日)の受注期間限定で、アバルト 595シリーズのカスタマイズ・プログラム「Make Your Scorpion(メイク・ユア・スコーピオン)」を2019年度も実施する。

2万8000通り以上の組み合わせはWebサイトで仕上がりを確認できる

アバルト ブランドの創始者であるカルロ・アバルトは11月15日生まれなので星座はさそり座。それゆえ、アバルトはエンブレムにサソリを用いた。そんなカルロ・アバルトの誕生日にちなみ、2019年11月15日(金)〜12月15日(日)までの受注期間限定で、アバルト 595シリーズのカスタマイズ・プログラム「メイク・ユア・スコーピオン=自分だけのスコーピオンをつくろう」が2019年度も実施される。

このプログラムは、595、595/595Cツーリズモ、595コンペティツィオーネの595シリーズ全モデルを対象に実施される。期間中、通常はカタログでは選べないボディカラーやパーツの色も選択できる。例えば、ボディカラーは595では通常の3通りから15通りに、595ツーリズモでは4通りから20通りに、595Cツーリズモでは5通りから22通りに、595コンペティツィオーネでは5通りから22通りに選択肢が拡大している。

画像: サンプル車のボディカラーは、アドレナリン グリーンというソリッドカラー。

サンプル車のボディカラーは、アドレナリン グリーンというソリッドカラー。

また、インテリア、ブレーキキャリパー(595を除く)、およびソフトトップ(595Cツーリズモ)の色も自由に変更ができ、その結果、合計728通りもの組み合わせが可能となる。さらに、デカールやミラーキャップ、ブレンボ製ブレーキやレコルトモンツァのスポーツエキゾーストシステムといったアクセサリーも含めると、合計2万8000通り以上もの組合せが可能になるという。

10月25日から始まる「メイク・ユア・スコーピオン」の特設サイトでは、カーコンフィギュレーターを使って、オンラインでボディ/インテリア/各パーツの色の組み合わせを確認できる。

なお、メイク・ユア・スコーピオンのカスタマイズ費用にはベース車両の価格+11万円が必要。2トーンやスペシャルなボディカラーをチョイスすると、さらに別途オプション費用がかかる。また、1台1台が受注生産になるため、納車は2020年5月以降となる。

とはいえ、自分だけのアバルトを手に入れたいと思っているのなら、この機会がチャンス。世界に1台しかないアバルトをつくりあげてみては、いかが?

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