放映開始12年目に入ったモーターマガジンMovie「竹岡 圭の今日もクルマと・・・」(現在の登録チャンネル人数99000人超)。その中から人気のコンテンツを紹介していきます。今回はメルセデスが日本で初めて発売するEV(電気自動車)EQCの登場です。(2019年7月ブランニュー)
EVである前にメルセデスブランドであることを重視
メルセデス・ベンツが日本で初めて発売をする電気自動車EQC。いったいどんなクルマだろう?竹岡圭さんの好奇心は高まるばかりでした。
EVのニーズはワールドワイドで高まるばかりですが、メルセデスはただその波に乗るということだけではなく、自ら築いてきたクオリティにこだわってEQCをリリースしたといいます。実際、内外装デザインを始め操安性など特にEVを意識したところは見当たらず、これまで通りのメルセデスのイズムが貫かれています。
モーターの最高出力は408psで最大トルクが765Nm。航続距離はWLTCモードで400km。充電は60kWまでの交流充電と50kWまでの直流急速充電(CHAdeMO規格)に対応しています。
■メルセデス・ベンツEQC 主要諸元
●全長×全幅×全高=4761×1884×1623mm
●ホイールベース=2873mm
●車両重量=2495kg
●モーター最高出力=408ps
●モーター最大トルク=765NM
●駆動方式=4WD
●車両価格(税込)=1080万円