第31回目となる「2019ヤナセ・プロ野球MVP」に、5年ぶりセ・リーグ優勝に輝いた読売巨人軍から阿部慎之助選手が選ばれ、メルセデス・ベンツ Eクラス(Mercedes-Benz E200 Avantgarde)が贈呈された。
「2020年は2軍監督として、この賞を獲れるような選手を育成したい」
2019年で31回目を数える「ヤナセ・プロ野球MVP」。読売巨人軍もしくは阪神タイガースがレギュラーシーズンで3位以上の成績を収めた際に、チームで最も貢献した選手に贈られる賞で、2019年は5年ぶりにセ・リーグで優勝を飾った読売巨人軍からキャッチャーの阿部慎之助選手が選ばれた。賞品は、メルセデス・ベンツ E200アバンギャルド(BSG搭載モデル)。
今シーズンを限りに引退し、2020年から読売巨人軍の2軍監督となる阿部選手にとってこの賞は3度目となる。賞品のマスコットキーをヤナセの吉田社長より受け取った阿部選手は、「メルセデス・ベンツは、父親が所有していたので子供の頃から乗っており、とても思い出深いクルマです」と受賞の喜びを語った。そして、「読売巨人軍の2軍監督としてこの賞が獲れるような選手を育てていきたい!」と、力強い抱負も述べた。
阿部選手にとって2020年は新たな挑戦の年。「2019ヤナセ・プロ野球MVP」受賞を弾みにさらなる飛躍を期待したい!