クルマ擬人化マンガ「ウチのクルマがこんなに可愛いわけがない!?」…略して「ウチクル!?」の第43話。今回の主人公は、WRCにワークス参戦・クラス優勝したこともある軽自動車「スバル ヴィヴィオRX-R」。漫画:鈴木秀吉
ウチクル!?第43話「スバル ヴィヴィオRX-Rがこんなに可愛いわけがない!?」
スバル ヴィヴィオRX-R(1992年3月9日発表)
レックスの後継モデルとして誕生したヴィヴィオに、インタークーラー付きスーパーチャージャーを搭載したハイスペックモデルが発表当初から設定されていた。スバルといえば四駆というイメージもあるが、このRX-Rには4WD(KK4)だけでなくFF(KK3)がラインアップ。FFモデルは駆動性能で4WDモデルに一歩及ばないものの、車両重量が50kgも軽量なことからあえてこちらを選択するユーザーも多くいたという。
スバル ヴィヴィオRX-R(KK3) 主要諸元
●全長×全幅×全高=3295×1395×1375mm
●ホイールベース=2310mm
●車両重量=700kg【750kg】
●エンジン=EN07X型・直列4気筒DOHCスーパーチャージャー
●排気量=658cc
●最高出力=64ps/7200rpm
●最大トルク=9.0kgm/4000rpm
●トランスミッション=5速MT
●駆動方式=FF【4WD】
●車両価格=109万8000円(発売当時)
※【】内は4WDのKK4。