カングー ジャンボリーのアンケートでも1位となった限定カラー
![画像: 専用ボディカラーの「ジョン ラ・ポスト(フランス郵便の黄色)」が車名となっている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/09/07/bf30971dde77c8e32209fe99b406cfb8a4e88515_xlarge.jpg)
専用ボディカラーの「ジョン ラ・ポスト(フランス郵便の黄色)」が車名となっている。
カングーは、ルノー車では日本で最も人気の高いレジャービークルだ。広い室内空間と高い機能性で、ヨーロッパでは「LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)」と呼ばれて親しまれている。現行型は2007年に発表された2代目にあたり、日本には2009年から導入されて人気を博している。
先日、働くタフなクルマをイメージした限定車「アシエ」が発表されたばかりのカングーだが、今回の限定車はフランスの郵便車をイメージしたもので、専用ボディカラーの「ジョン ラ・ポスト(フランス郵便の黄色)」が車名となっている。2015年にも限定車として発売して好評を得ており、復刻されたものだ。
このジョン ラ・ポストは、2020年6月に開催したカングー ジャンボリー オンライン 2020で実施した好きなボディカラーのアンケートでも、限定カラーで1位を獲得している。
カングーは、その高い機能性から欧州各国で郵便車としても活躍している。カングーには、フランス郵便「ラ・ポスト」からの要望に応え、操作しやすいエアプレーンタイプのパーキングブレーキ、書類を収めるダッシュボードセンタートレイ、郵便配達に使用するバスケットをセットできる可倒式助手席といった装備が採用されている。
![画像: ブラックバンパーとブラックドアミラーも専用装備。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/09/07/82197024f8abb66d988182c2860ff046d7d09708_xlarge.jpg)
ブラックバンパーとブラックドアミラーも専用装備。
今回の限定車は、1.2Lターボを搭載するカングー ゼンをベースに、以下のような専用装備を採用している。
●専用ボディカラー:ジョン ラ・ポスト
●ボディ同色フロントグリルブレード
●ブラックバンパー(フロント/リア)
●ブラックドアミラー
トランスミッションは6速EDC(DCT)と6速MTが設定され、車両価格(税込)は、DCTが264万7000円、MTが254万6000円と、ベース車と同じなのはうれしいポイントだ。限定台数は、DCTが160台、MTが40台の計200台となっている。
購入予約の申込み受付期間は、2020年9月10日(木)から13日(日)までで、申込みが販売台数を上回った場合は抽選販売となる。