2020年10月5日、ルノー・ジャポンはコンパクトカーのトゥインゴ(MTモデル)に特別仕様車の「S リミテ」を設定し、初回は50台を販売すると発表した。

クールなグレーのボディカラーに15インチ アロイホイールを装着

画像: 前回の限定車「サンドレ」と同様のクールなグレーのボディカラーを採用している。

前回の限定車「サンドレ」と同様のクールなグレーのボディカラーを採用している。

トゥインゴは、ルノーのAセグメント コンパクトカーだ。初代は1992年に登場し、現行型は2014年にデビューした3代目で、スマートのフォーフォー/フォーツーとは姉妹車にあたる。日本には2016年から導入されており、2019年にマイナーチェンジされている。

トゥインゴでは10月2日に限定車「サンドレ」が発表されたが、今回の限定車は5速MTモデルの「トゥインゴ S」がベース。EDC(DCT)モデルとはエンジンが異なり、最高出力73psと最大トルク95Nmを発生する、1L 直3 DOHCの自然吸気エンジンを搭載する。

このトゥインゴ Sをベースに、グレーのボディカラー(グリ リュネール メタリック)やコスミックラインのサイドストライプ、15インチのアロイホイールなどを装備して、スポーティな印象とした特別仕様車だ。

画像: インテリアではダッシュボードやエアコンベゼルなどのトリムをブラックとしている。

インテリアではダッシュボードやエアコンベゼルなどのトリムをブラックとしている。

主な専用装備は、以下のとおりだ。

■トゥインゴ S リミテ 専用装備

●グリ リュネール メタリックのボディカラー
●コスミックライン サイドストライプ
●15インチ アロイホイール
●ブラック内装トリム(ダッシュボード、エアコンベゼル)
●グレーファブリックシート

車両価格(税込)は、ベース車の5万円高となる184万円。初回販売台数は50台で、10月5日(月)〜11日(日)に購入申込みを受け付け、申込みが販売台数を上回った場合は12日(月)に抽選を行い、50台に達しない場合は通常販売となる。なお、次回の販売については、決まり次第発表される予定だ。

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