2020年12月3日、マツダのSUVのCX-5が一部改良され、エンジンやトランスミッション、センターディスプレイなどが仕様変更された。これに適合したディーゼルエンジン用のマフラーが「オートエクゼ」から発売された。
迫力左右4本出しのスポーツマフラー
CX-5の人気モデルはディーゼルエンジン搭載車がダントツに高い。今回の一部改良で、この2.2L直4ディーゼルターボエンジンにも改良が加えられ、最高出力は従来エンジンの190ps/4500rpmから200ps/4000rpmに強化された。10ps出力が向上し、500rpm低い回転数で最大トルクを発生することで、高速道路での合流ポイントや追い越し加速などで、これまでよりさらにパワフルな加速を発揮できるようになった。
さらに魅力的に進化した新型CX-5のディーゼルエンジンに魅せられて、購入した人や購入を検討しているも多いことだろう。そうなると気になるのが新型CX-5用のアフターパーツだ。マツダ車のオリジナルパーツをラインアップする「オートエクゼ」が、いち早くパワーアップしたディーゼルエンジン用(AT仕様)のマフラーを2タイプリリースした。
左右4本出しの「スポーツマフラー」はエレガントなデザインのCX-5のリアビューをスポーティに仕立ててくれる。ステンレス製マフラーのメインパイプ径はφ60.5、迫力の4本マフラーエンドはφ90。ストレート構造によりアクセルレスポンスが向上し、スポーティなサウンドを奏でる。
そしてこのスポーツマフラーと同時に装着しなければならないのが専用のマフラーガーニッシュだ。これを装着することで4本出しのマフラーエンドがよりスポーティに強調される。価格はスポーツマフラーが11万5000円、マフラーガーニッシュが2万8000円だ。
この他に左右2本出しのプレミアテールマフラー(7万8000円)もラインアップする。純正ライクの落ち着いた雰囲気はそのままに、すぐれたレスポンスを発揮する。