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新時代の幕開け!?新型「MAZDA CX-5」欧州発表!Mハイブリッド搭載モデルは2026年、日本市場にも投入決定
Mazda Motor Europe(マツダ・モーター・ヨーロッパ)は現地時間2025年7月10日、新型クロスオーバーSUVとして第3世代の「CX-5」を発表した。他エリアでも2026年には導入が始まる予定だ。
開発コンセプトは「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」
初代「CX-5」が発表されたのは、2012年。マツダというメーカーに、新しいブランドバリューをもたらすためのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」と、テクノロジー「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」を全面的に採用した、新商品系列の第一弾として誕生した。
マツダの調べでは、世界100以上...
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マツダ デミオ 13-SKYACTIVは低燃費技術だけでなく総合力の高さに驚かされた【10年ひと昔の新車】
2011年6月、次世代低燃費技術「SKYACTIV-G」を搭載したマツダ デミオ 13-SKYACTIVがデミオのマイナーチェンジとともに登場した。低燃費技術を身につけた1.3L直4DOHCエンジンとアイドリングストップシステム「i-stop」を組み合わせに大きな注目が集まったが、その走りっぷりはどうだったのか。Motor Magazine編集部は発表後まもなく箱根で行われた国内試乗会に参加、その模様をレポートしているので、今回はこの時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)
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2代目ニッサン ラフェスタはそれまでの常識を超えたOEMモデルだった【10年ひと昔の新車】
2011年6月、日産のミニバン「ラフェスタ ハイウェイスター」がフルモデルチェンジして登場した。当時話題となったのが「マツダ プレマシーのOEM」として誕生したこと。日産の狙いはどこにあったのか、ラフェスタはどんなモデルだったのか、プレマシーとはどう違ったのか。Motor Magazine誌ではデビュー間もなく試乗テストを行い、その真意を探っている。ここではその時の模様を振り返ってみよう。なお初代ラフェスタのエントリーモデル「ラフェスタJOY」はしばらく継続販売されていた。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)