カリフォルニアパティオ 屋外専用 溶岩石BBQグリル ハンディ SS Tank
密を避けて、ソーシャルディスタンスが求められるという世の中のせいか、アウトドアでのレジャー、とくにキャンプが人気を集めているという。キャンプの醍醐味といえば、なんといってもバーベキュー! だが、火をおこすのに手間がかかったり、終わったあとの木炭や薪の片付けが大変・・・と、バーベキューは楽しみたいけれど二の足を踏んでいる人も多いのではないだろうか
そこでオススメしたいのが、カリフォルニアパティオのBBQグリル「ハンディ SS Tank」だ。何かと荷物が多くなるオートキャンプだが、片手で持ち運べるコンパクトなサイズはありがたい。しかも、燃料はコンビニやスーパーで売っている市販のカセットボンベでOK。本格的なキャンプはもちろん、自宅の庭やバルコニーで手軽にバーベキューを楽しむこともできる。
セットは、カセットガスアダプター(2本タイプ)、LPガス調整器、50cmのガスホース、1.5kgのラバロック(溶岩石)、焼き網が一式となっている。カセットボンベは別売だが、どこでも手に入るだろう。
使い方は簡単。カセットボンベを2本セットして点火し、最大火力にして5分ほど待てばスタンバイ完了。炭火のように火をおこす手間は不要だ。何かと慌ただしくなるキャンプでは、手早く準備ができるのもうれしいポイントだ。
バーナーでラバロック(溶岩石)が熱せられて遠赤外線を放射し、肉や野菜がおいしく焼ける。約2時間も使用可能で、ガスの直火ではないので食材がガス臭くなることもない。フタを閉じれば熱が籠もって高温になるので、チキンの丸焼きのような厚味のある肉も焼ける。小窓もついているので、フタを開けなくても焼き加減をチェックできる。焼き上がったものは保温棚へ載せておけば、焦がさずにアツアツの状態を保つことができる。
しかも、炭火などを使うバーベキューよりも後片付けも簡単だ。すべてのパーツを分解できるので、食器用洗剤で洗うことができる。本体はステンレススチール製だから、頑固な汚れは金属のたわしやワイヤーブラシを使って落とすことができる。もちろん、ラバロックは何回でも使える。食材の油脂などで汚れたら、食器用洗剤で洗うことができる。
ただし、清掃は必ず本体やラバロックなどが冷めたのを確認してから行うこと!
これからのオートキャンプのお供には、このコンパクトなBBQグリルは欠かせないアイテムになりそうだ。
■カリフォルニア パティオ 屋外専用 溶岩石BBQグリル 仕様
●サイズ:本体:幅43×高さ33.5×奥行き30cm、焼面:35.5×23cm、保温棚:37×18cm
●重量:本体3kg、総重量4kg
●素材:グリル&バーナー=ステンレススチール
●セット内容:カセットガスアダプター(2本タイプ)、LPガス調整器、ガスホース(50cm)、ラバロック(溶岩石1.5kg)、焼き網
●発熱量:1×2.9kW
●ガス消費量:1×0.21kg/hr
●保証期間:1年
●価格:1万9696円(税込)