カーメイトはルーフキャリア「INNO(イノー)」ブランドに、ロッドの弾力を利用して固定するロッドホルダー「INNO ロッドホルダーテンションホールド5」を新たにラインアップした。

座席頭上にフレームがないため、室内高が低いクルマでもまったく気にならない!

1995年からロッドホルダーを開発してきたカーメイトは、ユーザーからの要望のひとつに「頭上に本体フレームやロッドがあると気になる」という声が多く寄せられていた。当時からその要望に対応するロッドホルダーはあったが、多くの車種で積載数が5本までと、ミニバンなどの室内高の高いモデルよりも少ないことが課題だった。そこで、これまで5本以上積載できなかった車種でも積載数を増やせるよう、フレーム構造を見直してフルモデルチェンジした。

ロッドのしなりを利用して積載してロッドをホールドするので、フレームはラゲッジルーム上部の一カ所とした。これにより、これまで座席上部にあったフレームがなくなり、スポンジのみとなった頭上は広々した開放感を実現した。

ロッドにリールをセットした状態で積載できるので現場に到着してからすぐ釣りを始められる。また、片手で簡単にワンタッチ着脱ができる嬉しい機能も搭載されている。さらに、これまで5本までしか積載できなかった車種でもオプションのホルダーを使うことで最大7本まで積載できる。

ホルダーの設置と角度調節は工具を必要としないノブ式を採用。またロッド積載時の角度調整は、これまでホルダー部を外して行っていたが、本製品では外さずに調整でき、角度幅もこまかく設定できるようになっている。すべてが機能的になり、さらに扱いやすくなった「INNO ロッドホルダーテンションホールド5」の価格は1万8700円(税込)。

画像: ロードのしなりを利用して固定する画期的なアイディアを採用した「INNO ロッドホルダーテンションホールド5」。

ロードのしなりを利用して固定する画期的なアイディアを採用した「INNO ロッドホルダーテンションホールド5」。

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