SUVの世界的な拡大に伴い、タイヤもSUV専用モデルが多く投入されてきている。そんな中、ブリヂストンからオンロードSUV向けに、快適性を追求した「ALENZA LX100(アレンザ LX100)」が発売された。その印象は想像以上に快適なものだった。

乗り比べてわかったALENZA LX100の高い静粛性と優れた乗り心地

ALENZA LX100に試乗する前に、まずはオンロードSUV向けの中でも運動性能を重視した「ALENZA 001」を装着したアウディQ5に試乗する。

走り出してすぐに、タイヤの滑らかさを感じる。路面のザラつきをハンドルから伝えてくることが少なく、とてもスムーズに走ることができる。また、直進性が非常に高いだけでなく、ハンドルを切ったときのフロントの反応が良く、運動性能を重視していることがわかった。

画像: まず最初に、ALENZA 001を装着したアウディ Q5に試乗する。

まず最初に、ALENZA 001を装着したアウディ Q5に試乗する。

次にALENZA LX100を装着したアウディ Q5に試乗する。するとどうだろう、先ほど試乗したALENZA 001よりも路面のアタリがマイルドに感じられる。つまり乗り心地がいい。路面の凹凸をタイヤがきっちりと吸収してくれていることがわかる。

そして、とにかく静かだ。SUVでは「ゴォー」というロードノイズが気になることが多いが、それがほとんど耳に届いてこない。また、「シャー」というパターンノイズも極力抑えられており、走行中の風切り音の方が気になったくらいだ。これは正直、想像以上で、タイヤでこれだけ静かになるのは嬉しい限りだ。

ただ、ハンドルを切った時のフロントの反応は、ALENZA 001と比べると若干マイルドな方向だ。これは快適性を重視した結果で、それでもまったく気になるようなものでもない。むしろ、人によってはクイックすぎないこちらの方が好みの人もいるかもしれない。おそらく最初に試乗したALENZA 001はポルシェやジャガーなどのハイパワーなSUVにマッチするだろう。

画像: 次にALENZA LX100を装着したアウディ Q5に乗り換える。

次にALENZA LX100を装着したアウディ Q5に乗り換える。

従来品も不満はないが、ALENZA LX100の方が快適に走れる

次のハリアーでは、従来品のDUELER H/L850とALENZA LX100での比較試乗をすることができた。すでにALENZA LX100に試乗した後ということもあって、DUELER H/L850の試乗では、「まあ、これが普通だよな」といった印象。気にしなければ取り立てて不満を感じることはないのだが、ALENZA LX100と比較してしまうと静粛性、乗り心地のいずれも後者の方が優れており、改めてその優秀性を確認することができた。

ブリヂストンのプレミアムコンフォートタイヤといえば「REGNO(レグノ)」が有名だが、SUVユーザーにとっては、性能をSUV向けに特化させたALENZA LX100の方がより大きな恩恵を受けることができそう。インポートSUVのみならず、国産コンパクトSUVにもマッチしそうだ。

画像: 現行型ハリアーにアレンザLX100を装着して試乗。国産SUVに装着できるサイズも多くラインナップする。

現行型ハリアーにアレンザLX100を装着して試乗。国産SUVに装着できるサイズも多くラインナップする。

ALENZA LX100の発売サイズは195/80R15〜285/40R22の全39サイズで、いずれもメーカー小売り希望価格制を導入している(2万240円〜10万100円)。(文/写真:Motor Magazine編集部 加藤英昭)

This article is a sponsored article by
''.