2021年4月15日、ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)から発売されているマリンジェット(水上オートバイ)の「MJ-GP1800R SVHO」が、第13回 日本ボート・オブ・ザ・イヤーのPWC(パーソナル ウオーター クラフト)部門賞を受賞した。コロナ禍のいま、三密を避けて遊ぶことができるマリンレジャーに注目が集まっている。マリンジェットを運転するのに必要な特殊小型船舶免許の取得者は、2019年が1万6500人、2020年が2万人と、前年比117%の増加率で取得者急増中だ。

マリンジェット最速のエンブレム「GP」を受け継ぐモンスターマシン

画像: 250馬力を発生する専用の1.8Lスーパーチャージャー付き高性能エンジンを搭載。

250馬力を発生する専用の1.8Lスーパーチャージャー付き高性能エンジンを搭載。

日本ボート・オブ・ザ・イヤーとは、市販を前提として日本国内で販売されるモーターボート(PWCを含む。以下、ボートと略)の中から、年間を通じてもっとも優秀なボートを選定して、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー」のタイトルを与え、その開発・製造事業者をたたえることにより、いっそうの性能・品質・安全の向上を促すとともに、業界発展と地球環境保護、そして水上安全に寄与する賞だ。選考委員はジャーナリストやメディア関係者、タレントなど26名で構成され、持ち点数配分法で決定される。

今回、PWC部門賞を受賞したヤマハの「MJ-GP1800R SVHO」は、マリンジェット最速のエンブレム「GP」を受け継ぐモンスターマシンとして、2020年2月から日本国内でも販売されており、日本のみならず、米国を中心に高い評価を得ている。

超軽量で、かつ高い強度のヤマハ独自の素材「ナノエクセル2」を採用した全長3.58mの船体には、250馬力を発生する1812ccのスーパージャージャー付き4ストロークの高性能エンジンを搭載し、新開発のジェットポンプとのマッチングにより圧倒的な加速性能を実現している。まさに、純粋な速さを求めるライダーたちのために生まれた、マリンジェット最速マシンだ。メーカー希望小売価格は、消費税別で216万2230円となっている。

※2021年モデルの製品写真は日本仕様と異なります。

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