2021年6月1日、BMWジャパンはプレミアムコンパクトモデル「1シリーズ」に人気の高いオプション「コンフォートパッケージ」を標準装備化とすると発表。併せて車両価格の改定も行い、同日より販売が開始された。

オプション「コンフォートパッケージ」を標準装備化

FFの駆動方式でありながら前後オーバーハングを短くしたスポーティなフォルム、そしてコンパクトで取り回しの良いサイズ感などで人気を獲得しているBMWのハッチバック「1シリーズ」が、標準装備の充実を図られた。

まずは、ユーザーからの評価の高いオプション「コンフォートパッケージ」に含まれる、アクティブクルーズコントロール(ACC)やオートマチックテールゲートオペレーション、電動フロントシート(運転席&助手席/運転席メモリー機能付)の標準装備化だ。これに伴い、エントリーグレードにあたる118iに、これまでなかったドライビングアシストが加わり、安全性向上に寄与することは言うまでもない。

デザイン面は、BMW インディビデュアル アルミニウムラインが新たに全車標準装備となる。なお、MスポーツとMスポーツエディションジョイ+には、当初よりBMWインディビデュアルハイグロスシャドーラインエクステリア/ブラックサイドウインドーフレームモールディング(光沢仕上げ)が標準装備されている。

またプレイ/プレイエディションジョイ+には、イルミネーテッドベルリンインテリアトリムが標準装備として加わる。こちらも、MスポーツとMスポーツエディションジョイ+にはイルミネーテッドボストンインテリアトリムがすでに標準化されている。

画像: 人気のオプションの標準装備化で商品力がグッと向上。

人気のオプションの標準装備化で商品力がグッと向上。

BMW 1シリーズ ラインアップ

118i(1.5L 直3ターボ+7速DCT/FF):362万円
118i プレイ(1.5L 直3ターボ+7速DCT/FF):400万円
118i Mスポーツ(1.5L 直3ターボ+7速DCT/FF):436万円
118d プレイ エディションジョイ+(2L直4ディーゼルターボ+8速AT/FF):407万円
118d Mスポーツ エディションジョイ+(2L直4ディーゼルターボ+8速AT/FF):443万円
118d プレイ(2L直4ディーゼルターボ+8速AT/FF):435万円
118d Mスポーツ(2L直4ディーゼルターボ+8速AT/FF):471万円
M135i xDrive(2L直4ターボ+7速DCT/4WD):641万円(装備、価格の変更なし)
※すべて右ハンドル仕様

This article is a sponsored article by
''.