販売実績が絶好調の新型ホンダ ヴェゼル。2021年4月23日の発売からわずか1カ月後に受注台数累計3万2000台強という数字を記録し、驚異的な立ち上がりを見せている。そんな新型ヴェゼルのユーザーが新車購入時に選んだ人気の純正オプションはなんだろう? ちょっと意外(?)な用品もあったりする人気のアイテム・ベスト5を紹介しよう。(※5月20日時点:ホンダアクセス調べ/カーナビ関連やドライブレコーダー、カーペット類など新車付属に類するアイテムを除いた数字)
第5位:フォグライトガーニッシュ
LED5灯によるフォグライト、その灯体下部をクロームメッキで加飾するというアイテム。左右セットで1万1000円(税込:以下同)という手頃な価格で、部品そのものは小さいわりにドレスアップ効果は抜群。標準(e:HEV Z)では無塗装の樹脂パーツということもあってか、フロントマスクの上級感アップにひと役買ってくれる。
第4位:フロントロアースカート
クーペライクな新型ヴェゼルのスポーティなスタイルを強調してくれるパーツ。クロームメッキガーニッシュ付(4万6200円)とグロッシーカッパー・メタリックガーニッシュ付(4万9500円)の2タイプをラインアップしている。ちなみにロアースカートは先代ヴェゼルでも人気のパーツだったそうだ。
第3位:テールゲートスポイラー
標準に装着されているスポイラーよりも後方に長く、そして横長のLEDハイマウントストップランプを採用してワイド感を強調してくれるアイテム。Modulo Xの開発手法から生まれたスポイラー形状は、実走テストを重ねた本格派で、高速安定性が向上するという。5万5000円とやや高価なパーツではあるが、装着率は高いようだ。