※本稿は20歳以上の喫煙者を対象としています。
機能美にあふれる「Ploom X」のデバイス（左側）。相性の良いたばこスティックも全12銘柄をラインアップする。
紙巻たばこの吸いごたえに匹敵する加熱式たばこデバイスがほしい！
初代Ploom TECH（プルーム・テック）の登場以来、その改良版であるPloom TECH＋（プルーム・テック・プラス）、Ploom TECH＋with（プルーム・テック・プラス・ウィズ）などの低温加熱型、そしてブランド初の高温加熱型のPloom S（プルーム・エス）などなど、Ploomシリーズのデバイスはほぼすべて試してきた。
さまざまなデバイスを試してきたのは、より紙巻きたばこに近い吸いごたえを求めてきたからだ。それぞれの使い勝手に応じて使い分けることで、現在はPloom TECH＋withとPloom S2.0を愛用している。とはいえ、時折、紙巻タバコが無性に吸いたくなることもあって、実はいまだにカバンの中には忍ばせている。
「服や髪の毛に匂いがほぼ付かない」、「壁紙の色がほとんど変わらない」など数々のメリットがある加熱式たばこではあるが、紙巻たばこを吸ったときのガツンとくる感じは今ひとつ。ゆえに、加熱式たばこへの完全な乗り換えをできず現在に至っているのだ。
そんな優柔不断な筆者ではあるが、愛用のPloom S2.0が販売終了、それとともに最新技術を搭載した次世代機「Ploom X（プルーム・エックス）」が発売されるという個人的には大ニュースが飛び込んできた。無関心ではいられない。
というわけで、世の愛煙家を勝手に代表（？）して東京・渋谷のセンター街に8月3日にオープンした期間限定の体感型エキシビジョンスペース「X_VISION inspired by Ploom X」に行ってみた。建物1階はPloom Xの世界観と理念をデジタルアート「フロウプラトウ」で表現したエキシビションエリアとなっており、2階のショップエリアでPloom Xの商品トライアルや詳しい商品説明を受けられ、もちろん購入もできる。
「Ploom X」の世界観を表現した体感型エキジビジョン「X_VISION inspired by Ploom X」は11月14日まで開催中（東京都渋谷区宇田川町23-10 VIVEL渋谷 1F〜2F）
