ロータリーエンジンのシンボルでもある三角形のローターをかたどったミニサイズのお弁当箱「おむすびケース」が、MZレーシングから登場した。
ロータリーを愛する人は、おむすびを「おむすびケース」に入れるはず
2021年7月7日、茂原ツインサーキットで開催された「ロータリー魂」のブース内で、MZレーシングが参考展示した「おむすびケース」が反響を呼び、このたび正式に発売を開始した。
ロータリーエンジンのローターを「おむすび」に例えることはよく耳にするが、そこから本当におむすびが入るローター型弁当箱を発想、製品化してしまうとは・・・驚いた。
この中に本物のおむすびを入れてランチを楽しめば、ロータリー話に花が咲くこと請け合いだ。ケース内には、上下を分ける仕切があるので、おむすびとおかずを別々に入れることができる。ケースの大きさは直径110mmと小ぶりなので、男性なら「2ローター」がオススメとのこと。え? 787Bが好き? それは大変だ、健闘を祈る。
さておき、商品は2種類ある。ひとつは、ルマン30周年公式ロゴを使用した「ルマン30th Anniv.おむすびケース」。そして2つ目は、ロータリー好きのシンボルマークである「Love Rotary」ロゴを使った「おむすびケース Love Rotary」で、どちらもマツダ公認グッズとなっている。