ゴルフ8をより精悍に進化させるO・Zのホイール
2021年6月、日本デビューを果たした新型ゴルフ8に向けて、オーゼットジャパンとコードテックCAMがコラボレーション。よりスポーティかつ上質なルックスと、機能性までグレードアップできるカスタマイズスタイルを提案する。
一見してまず目を惹くのが、個性的な大径アルミホイールのインパクトだろう。装着されていたのはO・Zが新世代ホイールとしてリリースする「O・Z Racing スーパーツーリズモ アエロ HLT」(19×8J)。リムエンドまでしなやかに伸びる細身の15本スポークは、19インチという実サイズを凌ぐ強い存在感をアピールしている。着脱可能なセンターロック風セントラルロックカバーが、ひときわ精悍な印象を引き立ててくれる。
さらにユニークなのは、世界初のホイール用空力パーツ「アエロフラップシステム」の採用だ。スポークの内側、リムから少し浮いたように装着された羽状のリング(樹脂製)が、クルマの空力特性を効果的に引き出すとともに、ブレーキのクーリング性能を向上させる。F1用ホイールから発想されたこの技術で、O・Zは世界特許を取得している。
ゴルフ8と過ごす毎日がもっと楽しくなるコードテックCAMのアイテム
アエロ HLTと同様に、ゴルフ8の空力特性とスポーツイメージを高めるアイテムを提案するのが、「カーライフを快適に楽しむ」ためのカーアクセサリーブランド「core OBJ(コア オービージェイ)」を展開するコードテックCAMだ。業界初のアクリルを使用したアンダースプリッター、柔軟性が高いラバー素材をベースとするカナードなど、機能性に富んだ多彩な製品をラインナップしている。
また、同乗者が走行中にTVを見られる「PLUG TV!」にも要注目。android携帯のMirror Link対応の仕様が用意されるなど、遊び心もグレードアップできそうだ。(文:Motor Magazine編集部 神原 久/写真:伊藤嘉啓)