ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は、新東名高速道路 NEOPASA 駿河湾沼津(上り)のテイクアウトグルメを紹介しよう。
駿河湾を眼下に望む、リゾート気分な大型SA
新東名高速を東京に向かうときに、最後の大型SAとなるのが、NEOPASA 駿河湾沼津(上り)です。名前にあるように眼下に駿河湾を眺めることのできる高台にあるのが特徴です。「NEOPASA」とは、NEXCO中日本のSA/PAの中で、新たな設計思想で作り上げられたSAやPAに与えられる名称のこと。NEOPASA 駿河湾沼津は「新東名で唯一、海を見渡せる場所として、人・モノが集う港をイメージ」して作られており、リゾートムードの漂うピンクの外観も特徴となっています。
バターやアイスクリームづくりに最適なジャージー種の牛乳
そんなNEOPASA 駿河湾沼津(上り)のテイクアウト グルメで、ポイントとなるのが「ジャージー種のいでぼく牛乳」です。これは、NEOPASA 駿河湾沼津(上り)の北西、富士山麓にある「井出牧場」にて、ジャージー種の牛から採れた牛乳のこと。「井出牧場」は農林水産大臣賞受賞をはじめ、しずおか農水産物認定制度取得など、おいしくて安全性の高い牛乳を提供する牧場として非常に高い評価を受けています。
朝のしぼりたての牛乳を一貫生産で、その日のうちにビン詰めするフレッシュさも人気の理由のひとつ。また、代表的な乳牛であるホルスタイン種だけでなく、イギリスのジャージー島原産のジャージー種、スイス北東部シュピッツ県原産のブラウンスイス種という、3種類もの牛乳を販売するのも特徴となっています。
ちなみにジャージー種の牛は、白黒のツートーンではなく、灰褐色など単色の毛色で、その乳は濃厚。乳脂率が高く、バターやアイスクリームづくりに最適とか。そのジャージー種の牛乳を使ったテイクアウト グルメを紹介します。