画像: いらないクルマをお得に処分できるおすすめの方法を紹介!

いらないクルマを処分しようと考えたものの、手間や費用が心配でそのままにしているという方もいらっしゃるでしょう。しかし、そのままにしていても自動車税や任意保険が発生しているままでは無駄な維持費が生じてしまい、とてももったいないです。そこで、いらないクルマのおすすめの処分方法をご紹介します。

家族の独立や転勤、都市部への引っ越しなどの要因でクルマを使う機会が減ってしまった方や、故障したクルマを修理できずそのままにして乗らなくなってしまったという方は、その後のクルマの処分について悩むことがあるでしょう。「使うことがあるかもしれない」「いつか直そう」と思っていても、環境や収入に変化があると、その通りにいかなくなってしまうこともしばしばあります。

そのような、「いらないクルマ」や「なくなっても構わないクルマ」にも、ナンバープレートが付いている限りは自動車税という維持費が必ず発生します。任意保険の解約をしていなければ保険料もかかるので、乗らなくてもお金がかかってしまいます。

いらないクルマは処分するのではなく、できるだけお得な方法で手放すのがおすすめです。買取業者に売却して、維持費が生じるだけのクルマをお金に換えてしまいましょう。

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いらないクルマは買取に出してお金に換えるのがおすすめ

クルマの処分と聞くと、真っ先に廃車をイメージする方も少なくないでしょう。しかし、いらないクルマだからといって、処分方法は廃車だけとは限りません。生活に不要となったいらないクルマは、買取業者に売却してお金に換えるのがおすすめです。

不具合のないクルマは通常の買取業者の利用がおすすめ

クルマがいらなくなってしまう理由は様々で、事故や故障に限らず「家族の独立や単身赴任」「生活範囲の変化」なども影響するでしょう。特に不具合がなく正常に動くクルマであれば、処分=廃車とは考えず、まずは最寄りの中古車買取店や一括査定の利用を考えてみてください。

買取業者によって査定額は異なるので、複数社に査定してもらうことでより高く買い取ってくれる業者が見つけやすくなります。出張査定を活用して、様々な買取業者に見てもらうとよいでしょう。

動かないクルマや不具合のあるクルマは廃車買取がおすすめ

事故や故障が原因で動かなくなってしまったクルマは、廃車買取業者に買取・引き取りを依頼するのがおすすめです。

一般的な買取業者では、引き取りのレッカー費用が発生したり、買取を断られる可能性があるからです。ただし、簡単な修理で再販できる状態になるクルマの場合はその限りではないので、通常の買取業者で査定をしてもらい、値が付かなかった場合に廃車買取業者を利用するとよいでしょう。

いらないクルマを廃車処分するにはお金がかかる

いらないクルマを処分するには買取の利用がおすすめです。なぜ廃車手続きを勧めないのか、その理由は廃車手続きの手間や費用にあります。

ディーラーや自動車販売店に依頼すると数万円かかる

ディーラーや自動車販売店では、クルマの販売以外にも名義変更や住所変更、抹消手続き(廃車手続き)を代行してくれます。手続きの代行を依頼するには、手続きそのものにかかる印紙代などの実費のほか、クルマを移動するレッカー費用や手続きをしに陸運局に出向く代行手数料が発生します。

実費、レッカー費用、代行手数料の合計金額の相場は3~8万円ほど。中には代行手数料が安い業者もあるので、できるだけ費用を抑えたいときは業者選びが大切です。

店舗までクルマを持ち込むことができるのか、自宅までクルマを引き取りに来てもらうのかによって、金額も変動します。レッカーの利用は販売店ではなく外注の業者になることが多いので、そのぶんの費用が追加されます。

クルマそのものを手元に残し、自動車税の課税対象外にできる「一時抹消」の手続きのみを依頼したいケースでは、ディーラー等への依頼も候補の一つになるでしょう。この場合は、必要書類を提出し、書類上の手続きのみで抹消が完了します。

自分で手続きをしてもあまり節約にならない

代行手数料を節約するために自分で陸運支局での手続きをしたいという方もいらっしゃるでしょう。確かに、そうすることで代行手数料にあたる1~3万円ほどは節約できます。ただし、レッカー費用や解体費用は個人で負担しなければなりません。手続きを行う陸運支局は、おおむね平日の9~16時しか手続きができないので、土日休みの方の場合は休みを取る必要も出てきます。

また、クルマをスクラップして二度と使えなくする「永久抹消」と、クルマは残るが公道走行ができなくなる「一時抹消」とで手続きの手順が大きく変わります。永久抹消の場合は先にクルマをスクラップに依頼し、解体記録を提出しなければならないため、持ち込みでのスクラップを受け付けてくれる工場を先に手配することになります。しかし、レッカーでのクルマの移動やスクラップ工場へのクルマの持ち込みを個人向けに受け付けている業者が多くないこともあり、ややハードルの高い手続きだと言えるでしょう。

廃車にする前提なら「廃車買取」の利用がマスト

永久抹消での廃車を前提とする場合は、「廃車買取業者」に手続きを一任することで最も費用や手間を抑えることができます。

利用手順は、通常の買取業者に査定を依頼するのと同様です。インターネットや電話から申し込みをし、査定を受け、必要書類を提出し、クルマを引き渡して廃車手続きの完了を待つだけとなります。

廃車買取では、引き取りだけでなく買取もしてくれるので、値が付けば費用が掛かるどころかお金が入ってきます。また、値が付かなかった場合でもレッカー費用や手続き費用が原則無料なので処分にお金がかかりません。

一時抹消をしてクルマを手元に残しておきたい人には向きませんが、クルマを手放したい方には最もおすすめの方法です。

いらないクルマの処分におすすめの買取業者は?

いらないクルマを処分するなら買取業者への売却がおすすめですが、クルマの状態によって売却先を選ぶことも重要です。様々な買取業者があるので、自分の手放したいクルマに合わせた業者を選びましょう。

不具合がない軽自動車やファミリーカーは一括査定の利用がおすすめ

特に不具合がないクルマは、まず通常の買取業者に査定を依頼しましょう。軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなど一般的なクルマなら、大手買取業者や一括査定の利用がおすすめです。

おおむねの査定額の相場は決まっていますが、業者によって査定額は変わります。より高く売却したいというときは、一括査定を利用して複数社の査定額を比較しましょう。

より多くの業者から査定を受けるには、提携社数の多い一括査定サービスを利用するのがおすすめです。業界最大手の「カーセンサー」なら、提携社数は1000社以上。入力項目もシンプルで申し込みしやすく、利用者数が多いので安心して利用できます。情報提供をする業者の選別や、メール連絡対応の業者のみへの絞り込みなど、一括査定に苦手意識を持たれる人が多い原因の一つである「大量の電話」への対策も可能です。

スポーツカーや希少車は専門買取業者を探そう

スポーツカーや希少車の場合、大手買取業者のほかに「スポーツカー専門買取」や「旧車専門買取」などの専門業者への査定も考えておきましょう。

年式が古い、走行距離が多い、大幅にカスタムしている、修復歴がある、などの要素があっても、中古市場に需要がある以上は査定相場が落ち込みにくいという特徴があります。買取業者の販売ニーズに合っていないと低い査定額になってしまうことも考えられるので、スポーツカーや希少車・旧車の正しい価値がわかる業者に依頼するようにしましょう。

買取前にはあらかじめ買取相場を調べておくことが重要です。相場は常に変動していきますし、中古車販売情報に出てくる車体価格と買取価格が連動しているとも限りません。不当に安い金額で買い叩かれないための知識の一つとして、そして高すぎる理想をもたないようにするためにも、買取相場は事前に把握しておくようにしてください。

(関連記事)スポーツカーを売るなら専門買取店へ!利用するメリットと上手な探し方を紹介!

動かないクルマや通常の買取で値が付かないクルマは廃車買取を利用しよう

不具合のあるクルマや故障して動かないクルマは、廃車買取を利用しましょう。

まずは通常の買取業者に査定を依頼し、あまりにも査定額が低い場合や、引き取りにお金がかかると言われた場合の最後の手段として取っておくとよいでしょう。廃車の手続きや引き取り費用は原則無料なので、安心して利用できます。

あまり業者数が多くないので、廃車買取の利用に不安のある方は、「廃車王」などの利用実績数の多い大手の廃車買取業者を利用するのがおすすめです。

(関連記事)廃車買取のおすすめ業者7選!中古車買取との違いと処分費用のメリットを詳しく解説!

いらないクルマの処分に関するQ&A

Q.不具合がなく、ただ乗る機会がなくなってしまったクルマを処分するにはどうしたらよいですか?

A.クルマは乗らずとも自動車税などの維持費がかかります。不具合のないクルマは一括査定などを利用し、買取業者に売却するのが経済的でおすすめです。

Q.スポーツカーや旧車を所有していますが、処分するか迷っています。廃車にするのは損でしょうか?

A.スポーツカーや旧車は、年式や状態にかかわらず、買取業者によっては高価買取をしている可能性があります。廃車手続きにはお金がかかるので、専門業者に売却するのが賢い選択と言えるでしょう。

Q.長期間放置してしまい、エンジンもかかりません。廃車にするしかありませんか?

A.エンジンそのものに不具合がなかった場合、バッテリーが上がっているだけの可能性もあります。エンジンオイルの追加やバッテリーの交換、ガソリンの追加などを行い、エンジン始動を試みてもよいでしょう。

Q.買取査定をしてもらいましたが引き取りにお金がかかると言われました。廃車費用を支払って依頼するしかないのでしょうか?

A.通常の買取業者では、再販が難しいクルマの場合に値が付けられず、引き取り費用が掛かることもあります。廃車買取を利用すれば、クルマの引き取りや廃車手続きにかかる費用が原則無料です。

まとめ

いらないクルマを処分するときは、廃車手続きを依頼するよりも買取業者に売却したほうが手続きの手間や費用面でおすすめです。クルマの状態や特徴に合わせて、利用する買取業者を選択するとより高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。廃車買取であれば、廃車処分に費用が掛かることは原則ありません。信頼できる大手の業者を選ぶようにすると、より安心して利用できるでしょう。

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