キャムショップ「フォルクスワーゲン バス スピーカー」
1950年代、フォルクスワーゲン社が名車ビートルのシャシをベースにワンボックスのボディを架装して誕生したのが、フォルクスワーゲン タイプ2。通称「ワーゲンバス」とか「マイクロバス」などと呼ばれて親しまれているモデルだ。その後、タイプ2はモデルチェンジを重ねているが、初代の「T1」と呼ばれるモデルは2トーンのボディカラーなどで今もなお人気を集めており、フォルクスワーゲンでは、ついにこのモデルをオマージュした電気自動車のバスを登場させる予定だ。
さて今回のMMスタイル コレクションで紹介するのは、そんなフォルクスワーゲンのバスをブルートゥース(Bluetooth)スピーカーにしたものだ。
スマートフォンにダウンロードしたお気に入りの音楽は、電車内や街中などではイヤホンで楽しんでいることだろう。けれど、テレワークや自宅でくつろいでいるときは、イヤホンをはずして楽しみたいもの。そんなときは、ブルートゥース スピーカーを使いたい。
でも、ただのスピーカーじゃクルマ好きのデスクまわりに置くのはつまらない。そこでオススメしたいのが、このフォルクスワーゲン バスのスピーカーだ。サイズは、長さ12cm×幅5cm×高さ4cmほどのコンパクトなものだから、デスクに置いてもジャマにはならないだろう。それでも、ディテールはフォルクスワーゲン バスを忠実に再現している。
ブルートゥースに対応したスマートフォンやAV機器とリンクさせれば、お気に入りの音楽はもちろん、スマートフォンのアプリなどによってはTVやラジオの音声も流すことができる。
バッテリーは充電式のリチウムイオン電池を内蔵しており、連続再生可能時間は約3時間。使用中はヘッドランプを点灯させることもできる。AUX入力端子も備えているからワイヤレスでなくても使用できる。
2トーンのボディカラーは、ブルー、オレンジ、レッド、グリーンを用意。もちろん、メーカーのライセンス認可商品だ。
まだまだテレワークが続いて、自宅でデスクワークをしている人も多いはず。そんなデスクまわりに、このフォルクスワーゲン バスのスピーカーを置いて、お気に入りの音楽を楽しみながら仕事の効率をアップしては、いかがだろうか。
■フォルクスワーゲン T1 バス スピーカー 仕様
●カラー:ブルー/オレンジ/レッド/グリーン
●サイズ:長さ12cm×幅5cm×高さ4cm
●重量:本体 108g(パッケージ込み 181g)
●電池:充電式リチウムイオン電池(530mAh)
●連続再生可能時間:3時間
●機能:AUX入力端子付き、ヘッドランプ点灯
●付属品:3.5mm アナログケーブル
●価格(税込):4400円