有名な完熟バナナをパンにしたら、やっぱり大人気
「Natural Bread Bakery」で発売される「バナナクリームパン」（270円）。千葉県館山市にある佐藤商店の完熟バナナを使用。
2020年春に売り出したところ、大ヒットしたのが「Natural Bread Bakery（ナチュラル ブレッド ベーカリー）」で発売される「バナナクリームパン」（270円）。これは、千葉県館山市にあるバナナ専門店、佐藤商店の完熟バナナを使ったクリームパンです。佐藤商店の完熟バナナは、知る人ぞ知る絶品フルーツ。上り側のパサール幕張では、その完熟バナナを使ったジュースが人気を集めています。その人気に負けじと生み出されたのが、「バナナクリームパン」（270円）でした。
さっそくいただいてみれば、まずはフワフワのパンのおいしさにびっくり。そして、たっぷりと入った冷たいバナナクリームの濃厚さにもびっくり。クリームの中に入れられた刻んだバナナは食感だけでなく、濃厚さをも強調してくれます。完熟バナナのおいしさを再確認でき、しかもパンを手で割ったときの見た目のインパクトも大きい逸品です。
軽い食感が楽しめるオシャレなクッキー
「はちみつティラミスラングドシャ」（10枚入り・810円）は、千葉県産のハチミツを使用している。
最後に紹介するのは「スーベニアショップ」で販売されている「はちみつティラミスラングドシャ」（10枚入り・810円）。ラングドシャとは、軽い食感の薄いクッキーのことで、フランス語で「猫の舌」を意味します。確かに、猫の舌って薄くて小さいですよね。
今回紹介する商品に使われているハチミツは千葉県産。そのハチミツをヨーグル風味の生地に練り込んでクッキーに焼き上げました。そしてマスカルポーネチーズの入ったチョコレートをサンドしたのが本商品となります。食感はサクサクっと、とても軽いもの。ほんわかとした甘みは抑えめで、むしろマスカルポーネのふんわりとした香りとヨーグルトの酸味が楽しめます。ティータイムを華やかに盛り上げる、おしゃれなスイーツでした。
個性的でありながらも、おしゃれなスイーツが数多く用意されているのがパサール幕張（下り）の大きな魅力。「どんなスイーツを誰に買っていこうか」、そんなお買い物もドライブの楽しみのひとつではないでしょうか。（文と写真：鈴木ケンイチ／取材協力：NEXCO東日本）
■京葉道路・パサール幕張（下り）
●営業時間
「マタイッコタベタイカフェ」 9：00～21：00（休日は8：00～21：00）
「Natural Bread Bakery」 6：00～20：00
「スーベニアショップ」 9：00～21：00（休日は8：00～21：00）
※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。
