2022年5月17日、ホンダが10月7日から9日に鈴鹿サーキットで開催されるF1 第18戦日本グランプリのタイトルスポンサーに決定した。これにより、今年のF1日本グランプリレースは「2022 FIA F1世界選手権シリーズ Honda日本グランプリレース」の名称で行われることになった。

ホンダのタイトルスポンサー決定により、ますます楽しみに

新型コロナウイルス感染拡大のため2年連続で開催が見送られているF1日本グランプリは、2022年は第18戦として10月7日から9日に鈴鹿サーキットで行われることになっているが、そのタイトルスポンサーにホンダが就任することなった。

画像: 2022年F1 第18戦日本グランプリの公式ロゴマーク。正式レース名は「2022 FIA F1世界選手権シリーズ Honda日本グランプリレース」。

2022年F1 第18戦日本グランプリの公式ロゴマーク。正式レース名は「2022 FIA F1世界選手権シリーズ Honda日本グランプリレース」。

ホンダにとってF1参戦最終年となった昨年の2021年もタイトルスポンサーとなっていただけに、今年こそ、開催が期待されるところだ。

今年2022年もそのホンダの後継パワーユニットを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンがチャンピオン争いを繰り広げており、またアルファタウリの角田裕毅の走りがいよいよ日本で見られると思うと、ホンダのタイトルスポンサー決定により、ますます秋のF1日本グランプリ開催が楽しみとなってくる。

本田技研工業の渡辺康治コーポレートコミュニケーション統括部長は「今年で開場60周年を迎える鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリレースのタイトルスポンサーが、このたびホンダに決定したことを大変嬉しく思います。この大会では、ホンダがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリをはじめとする10チーム、そしてホンダのドライバー育成プログラムHFDP(ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)出身で初の母国凱旋レースを迎える角田裕毅選手を含む20名のドライバーが世界最高峰の走りを披露します。そのような素晴らしい大会に貢献することで、日本におけるモータースポーツのさらなる振興に寄与してまいります」 とコメントしている。

チケットの販売については6月上旬に発表、7月下旬より一般販売が開始されることになっている。なお、鈴鹿サーキットはすでに2024年までのF1開催契約を締結している。

2022年第18戦日本グランプリは、2022年10月7日金曜日のフリー走行で開幕、8日土曜日に予選、9日日曜日に決勝レースが行われる。

画像: 2019年以来、3年ぶりの日本グランプリ開催となるか、期待が高まる。

2019年以来、3年ぶりの日本グランプリ開催となるか、期待が高まる。

画像: アルファタウリから参戦する角田裕毅にとって凱旋レースとなる。

アルファタウリから参戦する角田裕毅にとって凱旋レースとなる。

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