2022年6月30日、首都高速道路株式会社は、2022年7月の渋滞予想カレンダーを発表した。(タイトル写真はイメージです)
3連休前の7月15日(金)は渋滞のピークか
首都高速道路株式会社が発表した2022年7月の渋滞予想カレンダーは、月半ばからの激しい混雑を予感させる。月の前半と大半の週末、それに祝日の18日は渋滞が比較的少ないか普通と思われる。だが、学校の夏休みが本格的に始まる頃からは、連日「多い」の斜線表示が多くなっている。とくに、16日(土)〜18日(祝)の3連休前となる15日(金)は、激しい渋滞が予想されている。
渋滞の発生頻度が高まりがちな7月は、車線規制工事などを実施することは少ない。だが、それでも以下の工事が予定されているので注意が必要だ。
●7月2日(土)、9日(土)23日(土)
いずれも21時〜翌7時<予備日:30日(土)>
高速湾岸線(東行き/西行き)東扇島出入口間で夜間本線通行止めの工事
なお、渋滞が少ないと予想される日であっても、通行止めや車線規制の影響により、規制箇所を中心に渋滞が発生しやすくなる。この時期に首都高を利用する場合は、Webサイトや携帯アプリ、Twitter、LINEなどで最新の交通状況を確認するようにしたい。(写真と図版:首都高速)