2022年8月30日、ステランティスジャパンは、ジープのコンパクト3列シート「新型コマンダー(Commander)」の発表を今秋に行うと表明。それに伴い、同日より「新型コマンダー」のティザーサイトがジープ公式Webサイト内にオープンした。日本市場には2009年以来の導入となる。

7人乗り3列シートが与えられたことで、もっと「自由」に

かつて、ジープブランドのフラッグシップを担っていた「コマンダー(Commander)」のネーミングが10余年ぶりに復活、2022年秋に日本のマーケットでも販売されることが確定した。

画像: デザインはグランドチェロキーを受け継ぐものの、リアまわりの処理はよりボクシーなイメージでまとめられている。

デザインはグランドチェロキーを受け継ぐものの、リアまわりの処理はよりボクシーなイメージでまとめられている。

「新型コマンダー」最大の特徴は、7人乗り3列シートの室内が生み出すユーティリティの高さだ。搭載されるパワーソースは2Lディーゼルターボ。エクステリアデザインは、現行型ジープブランドのフラッグシップモデル「グランドチェロキー」からインスパイアされたものだという。

もちろん、アダプティブクルーズコントールをはじめ、ハイウェイアシストシステム、アクティブレーンマネジメント等先進の安全装備も抜かりはないようだ。

気になる「新型コマンダー」の走行性能や各種装備、販売開始日、価格などの詳細は、今秋に行われる発表の際につまびらかにされる予定だ。なお今回のアナウンスを受け、8月30日よりジープ公式Webサイト内で、「新型コマンダー」のティザーサイト(https://www.jeep-japan.com/commander.html
がオープンした。

画像: ユーティリティに優れる、7人乗り3列シートを採用。ルーミーかつアクティブなイメージが伝わってくる。

ユーティリティに優れる、7人乗り3列シートを採用。ルーミーかつアクティブなイメージが伝わってくる。

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