トヨタ ルーミー【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

広い車内がアピールポイント

スライド式の後部ドアを備えたBセグメントのハイトワゴン。開発と生産はダイハツが担当しており、ダイハツ トール、スバル ジャスティとは兄弟車の関係にある。その車名のとおり、広い車内がこのモデルの大きな訴求ポイントだ。姉妹車のタンクは、2020年9月のマイナーチェンジで統合された。

全長は4mを切る3700〜3705mm、全幅は1670mmという5ナンバーサイズに収まるボディサイズながら、ホイールベースは2490mmとすることで、車内長2180×車内高1480×車内幅1355mmというクラストップレベルの余裕のある車内空間を実現している。エクステリアは標準車と大型のメッキグリルなどを備えた「カスタム」の2タイプをラインナップする。エンジンも2種類から選ぶことができる。

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トヨタ ルーミーがマイナーチェンジ。タンクが統合されて販売台数で国内トップになる可能性も - Webモーターマガジン

2020年9月15日、トヨタ自動車はハイトワゴンのルーミーをマイナーチェンジして発売。車両価格は155万6500円～209万円となる。

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トヨタ ルーミー　主要諸元

●全長：3700〜3705mm
●全幅：1670mm
●全高：1735mm
●ホイールベース：2490mm
●重量：1080〜1110kg
●エンジン：1L直3／1L直3ターボ
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：16.8〜18.4km／L
●乗車定員：5名

トヨタ ルーミー3

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2018年11月1日、トヨタはコンパクトハイトワゴンのルーミーとタンクを一部改良するとともに、特別仕様車のG“コージーエディション”を設定。ルーミーは全国のトヨタ店とトヨタカローラ店、タンクは全国のトヨペット店とネッツ店を通じて発売された。

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【試乗】トヨタ タンクのオススメはターボモデル！ 室内は圧倒的な大空間 - Webモーターマガジン

2016年11月9日登場したトヨタ自動車のハイトワゴン「タンク」と「ルーミー」。トールワゴンとか背高コンパクトなどとも呼ばれるカテゴリーに属するジャンルの中で、ダイハツ トールやスバル ジャスティという兄弟車とともに、いま結構売れている。その兄弟たち中から、今回はトヨタの「タンク」に試乗してみた。

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