プジョー5008の買取価格を公開！高く売却するポイントと適正査定を得るための買取店の選び方

オシャレなフランス車の中でも、乗り心地に定評があるプジョー5008。中古車市場に珠数は少ないですが根強いファンも多く、買取店によっては、かなりの高額査定を提示します。ここでは実勢買取価格を公開して、高く売却するポイントと適正に査定する店舗選びについて詳しくお伝えします。

プジョー5008は比較的新しいクルマですが、初代と2代目とではクルマの性質がまったく異なります。しかもフランス車ということもあり、どこで売却しても高値を提示してもらえるとは限りません。

そこで、フランス車に詳しい輸入車買取業者や、プジョー5008の買取実績がある買取業者に査定を出すことが、適正査定を得るためには重要となります。

もちろん、高値を引き出すには査定交渉も必要です。できるだけ多くの買取業者で査定比較すると良いでしょう。ここでは、楽天Car車買取からの情報提供のもと、プジョー5008の実勢買取価格を公開し、適正査定が期待できる買取店の選び方をお伝えします。

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プジョー5008の買取価格データを公開！

オシャレなイメージが強いフランス車の代表車種であるプジョー5008は7人乗りのモデルです。「ファミリーカーといえどオシャレなクルマで楽しみたい」、そんな方々に支持されるクルマと言えるでしょう。

また、元々農業が盛んなフランスで生まれたプジョーは実用性も考えられており、デザインだけでなく使いやすさを追求していることも人気の理由です。

しかし、プジョーを販売する店舗は他の欧州車ブランドに比べると少ないので、中古車の流通量が少ないことから適正に査定できる買取店選びが高額買取のポイントになってきます。

初代プジョー5008の買取実績

プジョー5008が国内に初めて導入されたのは2013年でした。当初、ミニバンとして登場したプジョー5008の大きさも国内で扱いやすいサイズに収まり、なおかつ長距離移動が多いフランス車らしい乗り味が人気になっています。

気になる実勢買取価格は以下のとおりです。

※情報提供：楽天Car車買取

一般的にモデルチェンジがあるとクルマの買取価格は大きく下がるものなので、残念ながら初代も2代目の登場をきっかけにかなり買取は厳しくなっていると言えます。

買取実績を見ると、年式により買取価格に大きな差があります。これはクルマの状態が大きく影響していることが窺えます。

プジョー5008は、高速巡行が楽なうえ荷物もたくさん積めることから、走行距離が伸びている個体が目立ちます。そのため、クルマの状態にはかなりバラつきがあり、走行距離が多いと劣化も多くなるため、どうしても買取は安くなります。しかし低走行なら、それなりの査定額が狙えるでしょう。

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2代目プジョー5008の買取実績

2代目プジョー5008は、2017年にSUVスタイルとなって登場しました。全長が4.7mを切るにも関わらず、3列シートの7人乗りSUVとなっています。このサイズで張り合える国産車が数少ないことも、プジョー5008が評価される理由のひとつです。

気になる実勢買取価格は以下のとおりです。

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新車価格が400万円台～500万円台であることを考えると、かなりリセールバリューが良いクルマであることがわります。

ほぼ、どの年代も高額査定を提示されていますが、2019年モデルだけは買取に100万円以上の差がある点が気になります。グレードは2つしかないので、装備しているオプションなどクルマの状態で価格に大きな差が出ていると思われます。

とはいえ2018年モデルの4年落ちでも、程度が良ければ半値以上での買取が可能であることもわかります。よって、一社の査定で満足できない場合も、多くの買取業者で査定することで高額査定を勝ち取れる可能性があるでしょう。

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プジョー5008の中でも高額査定が期待できるモデルやグレードは？

プジョー5008は、比較的安価で購入できる輸入車ですが、装備されるオプションや選択したボディカラー、そしてエンジンタイプで査定額が大きく変わります。特に高額査定が期待できるモデルは以下の6つなので、当てはまるようなら強気で査定交渉してみましょう。

①基本的に2代目が高額査定を期待できる

プジョー5008の初代はミニバンスタイル、そして2代目はSUVスタイルと大きくデザインコンセプトを変更されてきました。人気があるのはSUVになった2代目のプジョー5008です。

初代プジョー5008が国内導入された時期は、すでにミニバンブームが落ち着きはじめ、SUVに移っていました。周りを見回しても国内ミニバンは子育て世代向けの装備やデザインが多かったことから、個性的なミニバンが欲しいユーザーにとって、プジョー5008はかなり新鮮なモデルであったと言えます。すでにSUVに多くのユーザーの目が映っていた時期であったことから、初代は苦戦していました。

しかし2代目は、ヨーロッパでは大きな市場であるSUVとして登場したことから、国内でも注目を集めるようになります。また2代目プジョー5008は、中古車を探すユーザーの目に留まるようになり、中古車市場でも需要が高い車種として人気が出ています。

②初代は後期型が期待大

初代プジョー5008は、2009年に欧州で販売が開始されます。その4年後の2013年に国内導入されましたが、翌年にはマイナーチェンジを行い、フロントフェイスを大きく変更して登場した後期モデルのほうが人気です。

元々、高級ミニバンの括りで登場した初代プジョー5008は、当時の国産ミニバンにはないエンターテイメントや上級装備が売りでした。後期モデルでは、新型のコンソールが採用されたほか、ヘッドアップディスプレイ、フルフラットラゲッシスペースの採用や、開放感あふれるパノラミックルーフが魅力です。

また、プジョーといえば、しなやかに動くサスペンションをネコ足と呼ばれることで有名です。2代目ではさらにプジョー5008専用にオイル注入式ラバーブッシュをサスペンションに採用し、プジョー独特の軽やかな足回りを実現しているところも、後期のほうが人気が高い理由でしょう。

③パワーも燃費も兼ね備えたディーゼルエンジン搭載モデル

プジョー5008には、1.6L直4ガソリンターボエンジンと、2L直4ディーゼルターボエンジンの2タイプを用意されています。人気があるのは、重い荷物を載せても難なく走行できるディーゼルエンジンモデルです。

ディーゼルエンジンは、プジョーの技術の粋を集めたクリーンテクノロジーにより、排出ガスに含まれる有害な物質を効果的に除去し、わずか2000rpmという低回転から400Nmの大トルクを広範囲で発生します。乗車人数や荷物の有無にかかわらずダイナミックに加速することから、中古車市場で人気のエンジンです。

このほか、昨今の燃料費高騰を受けて、少しでもランニングコストを抑えたい方も注目しており、環境性能の高さも相まって、ディーゼルエンジンモデルであれば買取査定がかなり期待できるでしょう。

④パノラミックガラスルーフが装備された個体

プジョー5008には、ルーフオプションにサンルーフが取り付け可能です。開放感ある室内空間が演出できるほか、車内にもフレッシュエアーを取り込めることから中古車市場ではパノラミックガラスルーフが人気アイテムです。

サンルーフの大きな特徴は、フロントシートからリアシートにかけて大きなガラスルーフが採用されていることです。これは驚くほどの開放感であり、中古車展示場でその姿を見たら、開放感の広さに驚きを隠せないでしょう。

また中古車は、国産車輸入車問わずサンルーフが付いている車両は豪華に見えるため、中古車として売りやすい特徴があります。よって、プジョー5008にパノラミックガラスルーフが付いていると、査定評価が上がり高値買取されるでしょう。

⑤パッケージオプションを装備した個体

輸入車の多くには、パッケージオプションが用意されています。プジョー5008にも人気オプションをお得にまとめたパッケージオプションが用意されており、それを装備していれば買取で期待が持てます。

特に車格がワンラックアップしたように思える、運転席と助手席の快適性と安全性をアップさせる装備を用意したファーストクラスパッケージや、さらにナッパレザーシートを組み合わせたパッケージを装備していると高額査定が見込めます。

このほか、プジョーらしさを彩るホイールセンターキャップも人気のオプションで、4種類のデザインのどれを装備していても高評価です。

⑥人気が高いボディカラー、ホワイト系の個体

プジョー5008の人気が高いボディカラーは、ビアンカホワイトです。このほかパールホワイトも人気なので、ホワイト系のボディカラーなら買取で期待が持てます。

ホワイトが人気の秘密は、傷や汚れが付きにくいだけでなく、フランス車をオシャレに、そして高級に見せられることにあります。また、オシャレな高級感を出すカラーにはブラック系もありますが、こちらも2番目に人気のボディカラーです。

プジョー5008は、一般的なホワイトやブラックのほかにも人気色があります。個性的なボディカラーとしてブルー系、クルマのボディカラーには珍しいエメラルドクリスタルといったオシャレな色も人気です。

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プジョー5008を適正査定してもらうための買取店の選び方

プジョー5008は、買取店の選び方で買取査定が大きく変わります。それは、プジョーの流通量が少ないことから、知識を持った買取店が少ないからです。特に、以下の2つを意識して買取店選びをすれば、高額査定を提示する店舗を探せる可能性が高まります。

①プジョーに詳しい業者で査定する

フランス車であるプジョーは、一部の方に絶大な人気があります。多くの方に選ばれる車種ではないので、買取は一部の店舗に限られます。プジョーについて詳しい店舗でなければ、高値買取は難しいでしょう。

一般中古車買取でもプジョー5008の買取をしますが、その査定額は業者オークション相場を参考にしただけであり、プジョー5008の良さを見抜いて適正に査定していません。よって、本来の価値よりかなり安い査定額を提示されるでしょう。

そういったリスクを減らすには、プジョーの売買経験が豊富な業者でなければ難しいと言えます。プジョーを扱っていれば、オプションに何が付いているのか、そして整備状態はどうなのかをしっかりチェックするので、プジョー5008を適正に査定してもらえます。

プジョー5008はフランス車なので、輸入車専門買取で査定する方も多いですが、フランス車を専門に扱う輸入車買取でなければ高額査定は難しいでしょう。

輸入車は、大きく分けると欧州車とアメ車に分けられ、それぞれ得意な分野で買取を行っています。そして、欧州車にもドイツ車、イタリア車、フランス車などがあります。特にフランス車はエンスーなユーザーが多いことから、フランス車だけを扱う業者が多数あるので、そういった業者で査定すると良いでしょう。

また、フランス車にもプジョーのほかにルノーやシトロエンといったメーカーがあり、フランス車を扱う店舗の中でもプジョーに特化した店舗を選ぶと、さらに高額査定の確率が上がります。

②初代はミニバン専門買取、2代目はSUV専門買取で査定する

プジョー5008は、初代はミニバンで2代目はSUVなので、クルマのスタイルがまったく異なることから、それぞれのスタイルに合わせた専門店で査定すると良いでしょう。

初代はミニバンなので、ミニバン専門業者で査定すると評価が高くなりますが、さらに輸入車のミニバンを扱う業者を選ぶと良いでしょう。

2代目は、SUV全般を扱う業者や高級SUVを扱う業者で査定しましょう。また、輸入車もSUVが多くなったことから、輸入SUV専門店で査定すれば高額査定の期待が高まります。

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プジョー5008を高く売却するためのポイント6つ

市場に台数が少ないので、需要が供給を上回っていることから、プジョー5008は比較的リセールバリューが良いと言えます。しかし、何も努力しなければかなり安く買取されてしまうため、以下の6つのポイントに注意して査定に臨むと良いでしょう。

①できるだけ多くの買取業者で査定

クルマの買取業者は、全て同じ査定額を提示しないので、できるだけ多くの買取業者で査定すると良いでしょう。特にプジョー5008のように台数が少ないクルマは、知識が溜まってない査定士も多く、安く買い叩かれる恐れもあるので、多くの業者と競合するのが基本です。

すべての買取業者は流通ルートが異なり、買取したクルマを売却する手段も異なります。よって、買取査定額は査定した業者と同じ数だけ異なります。またプジョー5008は台数が少ないので、他に競合がないことを業者も知っており、できるだけ安く買い取ろうとするので注意しましょう。

高く売るには、買取業者の査定を比較検討して、一番高い買取査定額を提示した業者に売却しましょう。ここでのポイントは、一番高い査定額を査定交渉の材料とすることです。2番目と3番目に高値を付けた業者に一番高い買取査定額を提示して交渉すると、高値を引き出せる可能性があります。

プジョー5008を欲しがっている業者は、他の業者より少しでも高い査定額を提示してくるので、業者間で査定比較して交渉することで、思わぬ高値が提示されるでしょう。

②内外装は綺麗にしてから査定する

クルマの査定では第一印象が重要です。内外装が綺麗なプジョー5008なら、オーナーがクルマを大切にしていたことを査定士も感じ取れることから、高値が付く可能性があります。できるだけ丁寧にクルマを綺麗にしてから査定しましょう。

外装も内装も、普段は見落としていた部分をクリーニングすると効果的です。また、今まで載せていた荷物をすべて降ろして、その部分も綺麗にクリーニングしておくと良いでしょう。

内外装の汚れがひどいと、不具合が隠れていてもわからないため、最悪の状況を想定して査定はマイナスを取られる恐れもあります。少し手間をかけても綺麗にしておいて損はありません。

外装の洗車は普段と同じように洗車するだけでなく、簡易ワックスでも良いのでツヤのある綺麗なボディにしてから査定しましょう。オシャレなプジョー5008は、どれだけ展示場映えするかが査定ではカギになるので、綺麗にしておくと高評価になるでしょう。

最近は、コーティング施工をしているクルマも増えています。コーティングは、定期的にメンテナンスをしないとツヤが失われます。メンテナンス剤を使用してコーティング被膜の修復をする、とツヤのあるボディが蘇ります。

メンテナンス剤などを持っていない場合は、ワックスでも代用が可能です。ワックスは、被膜が薄い傷に入り込み傷消しの効果もあるので、洗車傷が多いクルマに使用しても効果的です。

このほか、未塗装樹脂も長く使用すると白化と呼ばれる劣化が起きます。そのままでも査定は可能ですが、見映えが古臭く見えるので査定にも影響します。艶出し保護剤などを使用して未塗装樹脂を自然なツヤに戻しておくと良いでしょう。

車内清掃は、掃除機をかけるだけでなく拭き掃除も丁寧に行いましょう。特に車内の臭いは汚れが原因なので、車内を丸ごと拭き掃除する気持ちで綺麗にすると、臭いも消えて査定で高評価を得られるでしょう。

車内は、長く使用すると生活臭などオーナーにはわからない臭いが付着していることがあります。自分では臭いがわからないので、普段クルマにあまり乗らない家族や友人に臭いがしないか確認してもらうと良いでしょう。

臭いが付着しているのは、主にトリム類やシート、そして天井です。それらを硬く絞った雑巾で拭き掃除するだけで、汚れが拭えて臭いが除去できます。また本革シートは、水拭きしたら乾いた布で改めて拭き上げることで、シミになることがありません。

特に、プジョー5008のオプションで用意されるパノラミックガラスルーフは汚れを吸着しています。入念にガラスクリーナーなどを使用して綺麗に掃除すると、臭いを除去できます。

またペット同乗の場合は、抜け毛やペット臭が査定では大きなマイナスになります。抜け毛をすべて取り去り、ペット臭を市販の脱臭剤で取り除くと、かなり評価が違います。

このほか、忘れてはならないのがラゲッジルームの清掃です。カーペットのゴミを掃除機で吸い取るだけでなく、トリム類もキレイに拭き掃除して埃など汚れが残らないよう綺麗にしておくと良いでしょう。

③オプションや付属品はすべて揃えておく

プジョー5008を新車で購入すると、付属品がクルマと一緒に付いてくるので、それらも一緒に査定しましょう。所定の付属品が揃っていないと、マイナス査定になる恐れもあるので注意しましょう。

付属品には、スペアキーのほかパンク修理キットや車載工具があります。特にプジョー5008のホイールを外すときは、専用のピンセットや盗難防止用のアダプターが必要なので、揃っているか確認しましょう。

このほか、オプションで純正フロアマットを装備している場合も、必ず純正品をそのまま査定に出したほうが有利です。

カーナビに関しては、社外カーナビのほうが優れていることも少なくありません。純正カーナビを外して社外カーナビを装着している場合は、そのまま査定に出しても良いでしょう。ただし純正品も忘れずに提出しましょう。

④取扱説明書を準備する

クルマには、必ず取扱説明書が付属しているので、査定時には忘れず一緒に査定しましょう。特にフランス車は、他のクルマと少し変わった操作方法があるので、取扱説明書の有無は重要なポイントです。

また、取扱説書にはクルマ本体の取扱説明書のほかに、純正カーナビや後付けで取り付けたETC車載器やドライブレコーダーの取扱説明書もあるので、それらも一緒に提示します。

取扱説明書は、モデルチェンジすると有償になることがほとんどです。特に初代プジョー5008では、取扱説明書がないと再発行分の費用を査定でマイナスされる恐れがあるため、取扱説明書を準備しておくと良いでしょう。

⑤整備記録簿は時系列で用意

整備記録簿はクルマのカルテであり、新車から査定時までどのような点検整備が行われてきたかを知るために必要な書類です。そこで、査定前には時系列で整備記録簿を準備しておきましょう。

整備記録簿は、クルマの定期交換部品の交換時や点検内容、そして修理した項目について、いつどこでどのような整備をしたか記されています。その情報を査定士が見ることで、買取するクルマに潜むリスクがわかるため、査定では非常に重要になります。

整備記録簿で整備されていることがわかると、買取後の整備内容がわかるので適正に査定できます。しかし、整備記録簿の用意ができないと、交換時期の部品が本当に交換されているのか証拠がわかりません。つまり、まったく整備されていないクルマとして査定されるので、かなり大きくマイナスを取られる恐れがあります。

またフランス車は、国産車に比べて故障する確率も多く、定期メンテナンスをしていても故障のリスクがあります。整備記録簿がないと、かなり買取では不利になるため、なるべく整備記録簿を準備するようにしましょう。

⑥フランス車のメーカーで買い替えなら下取りも考える

プジョー5008から乗り替えるとき、買取業者であまり良い金額を提示されないこともあります。もし同じフランス車に買い替えるのであれば、下取査定も検討してみましょう。

買取店1本で売却を考えていると、下取のほうが良い金額が出たのではと疑心暗鬼になります。まして台数が少ないプジョー5008は、オーナーとしては少しでも高値で売りたいと思うものです。

買い替えを決めているなら、下取査定を行い、買取業者との査定交渉の材料に使えるようにしましょう。買取業者は、必ずクルマを手放す時期を聞いてくるので、それも次の納車時期に合わせて決めておく必要があります。

例えば、次のクルマの納車が半年先であれば、下取なら次のクルマが納車されるまで乗り続けられます。しかし買取の場合は、できるだけ早く契約しなければ、提示された買取額で売却できません。そこで、納車時期まで買取業者から代車が借りられるかどうかも、大きなポイントとなります。

トータルで、自分にどれだけ得になるかを考える必要があるので、買取だけでなく下取も考えることがプジョー5008を売却するときにはポイントとなるでしょう。

ただし、国産車への乗り替えを考える場合は、下取査定はほぼ期待できないので、買取業者1本で査定比較しても良いでしょう。

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プジョー5008の買取でよくある質問

Q.プジョー5008を売るならいつが良いでしょうか。

A.輸入車の中でもフランス車のプジョーは、モデルチェンジやマイナーチェンジがあると、その前のモデルは値を崩しやすい傾向にあります。売りたいときが一番高値ですが、モデルチェンジなどの話題があるなら、できるだけ早く売却したほうが良いでしょう。

Q.ローンが残っていますが買取できますか。

A.ローンが残っていても、基本的に買取は可能です。ローンの残債があることを買取業者に伝えれば、買取価格で相殺してもらえます。また、買取価格が残債に届かない場合も、様々なサービスを用意しているので買取業者で相談すると良いでしょう。

まとめ

プジョー5008を高く売却したいなら、できるだけ多くの買取業者で査定することです。そのとき、プジョーに詳しい輸入車専門店をできるだけ選択することもポイントです。

高く売却するには、店舗選びも重要ですが、クルマの状態を良く見せるための洗車も重要なポイントです。オシャレなフランス車であるプジョー5008は、綺麗であるほど評価は高くなるので、少し手間をかけても、綺麗に洗車してピカピカに磨き上げてから査定に臨みましょう。

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