とくに渋滞が多いと予想されている日はないが・・・
首都高速が発表した、2023年2月の渋滞予想カレンダーは、ここで紹介したとおりだ。3日を除く毎金曜日と、20日と27日の月曜日は渋滞が多いと予想されているが、とくに多いと予想されている日はない模様だ。
また、渋滞が少ないと予想される日においても、通行止めや車線規制の影響により、規制箇所を中心に渋滞が予想される。最新の交通状況を確認のうえ、利用を検討したい。
渋滞等の影響によりう回が推奨される通行止め・車線規制工事の実施予定
●2月4日(土)7時~翌7時<予備日は2月18日(土)、2月25日(土)、3月4日(土)、3月11日(土)>
高速11号台場線(上り)有明JCT~芝浦JCT:通行止め工事
●2月5日(日)、2月19日(日)、2月26日(日)11時~翌6時
高速湾岸線(西行き)鶴見つばさ橋・横浜ベイブリッジ付近:2車線規制工事
●2月12日(日)6時~翌6時<予備日は2月19日(日)、2月26日(日)>
小菅JCT C2内回り堀切JCT方面~C2内回り江北JCT方面:通行止め工事
冬用タイヤの装着や、タイヤ滑り止め装置の携行を
なお、首都高速では降雪時等に車両滞留を回避するため、「予防的通行止め」を実施する場合がある。また、首都高速道路上が通行止めになっていなくても、入口閉鎖を行う場合がある。さらに、パーキングエリアの全部または一部を閉鎖することがある。
降雪予報時点から、除雪作業に使用する車両の待機場所等として活用する必要があるため、閉鎖することもある。さらに、本線の通行止めが解除された後も、パーキングエリアを一時的な雪捨て場として利用する場合があるため、引き続き、パーキングエリアの閉鎖を継続する可能性もある。
降雪の可能性があるときや降雪時に首都高速を利用する場合は、事前に首都高ドライバーズサイト、首都高公式Twitter、mew-tiなどで確認しておきたい。また、この季節はあらかじめ冬用タイヤの装着や、タイヤ滑り止め装置の携行を心がけたい。(写真と図版:首都高速)