「モーターマガジンMovie・竹岡 圭の今日もクルマと」の中から、毎回人気の試乗動画を紹介するこのコーナー。今回は、ホンダの純正アクセサリーを開発するホンダアクセスの「実効空力パーツ」をシビック タイプRに装着しての実験のお届けです。
画像: 【動画】竹岡圭の今日もクルマと「実効空力を体感! ホンダシビック タイプRにホンダアクセス純正パーツを装着」(2023年1月放映)

のこぎり歯状のデバイスが「実効空力」を司る

ホンダアクセスが力を入れている「実効空力デバイス」。それってなに?という人も多いかもしれませんが、「実効」の名が示すとおり、空力効果を確実に感じることのできるパーツのことです。状況にもよりますが、5km/hでの低速域においても実感できるそうです。

ホント?と、またまた疑問符が付きそうですが、今回はホンダアクセス 開発部 チーフエンジニアの福田正剛さんに登場願って、詳しい説明をしてもらっています。そこで彼が持ち出したのが、のこぎり歯状の実験用パーツ。この形状が、「実効空力デバイス」の肝となるのだといいますが・・・。

メインディッシュである「実効空力デバイス・テールゲートスポイラー」を装着したシビック タイプRの試乗を前に、まずは標準状態のホンダ N-BOXで実験です。実験用の空力デバイス・・・のこぎり歯状のパーツをルーフの後端に装着して、その効果を試します。

さて、竹岡 圭さんの反応はいかに・・・というところですが、彼女はその効果を確かに感じ取っています。そしていよいよ本番、シビック タイプRの「実効空力デバイス・テールゲートスポイラー」装着車の試乗とあいなります。なにがどう変わっていくのか、お確かめください。

画像: ホンダアクセス 開発部 チーフエンジニアの福田正剛さん。

ホンダアクセス 開発部 チーフエンジニアの福田正剛さん。

画像: N-BOXに「実効空力」を試すのこぎり歯状の「実験用空力デバイス」を装着。

N-BOXに「実効空力」を試すのこぎり歯状の「実験用空力デバイス」を装着。

画像1: のこぎり歯状のデバイスが「実効空力」を司る
画像2: のこぎり歯状のデバイスが「実効空力」を司る
画像3: のこぎり歯状のデバイスが「実効空力」を司る

ホンダ シビック タイプR主要諸元

●全長×全幅×全高:4595×1890×1405mm
●ホイールベース:2735mm
●車両重量:1430kg
●エンジン:直4DOHCターボ
●総排気量:1995cc
●最高出力:243kW(330ps)/6500rpm
●最大トルク:420Nm/2600-4000rpm
●トランスミッション:6速MT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:プレミアム・47L
●WLTCモード燃費:12.5km/L
●タイヤサイズ:265/30ZR19
●車両価格(税込):499万7300円
●ホンダアクセス シビック タイプR用純正テールゲートスポイラー(カーボン):27万5000円

画像: 実効空力を体感! ホンダシビック タイプRにホンダアクセス純正パーツを装着 youtu.be

実効空力を体感! ホンダシビック タイプRにホンダアクセス純正パーツを装着

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