2023年のF1グランプリも開幕から早2カ月、レッドブルが抜け出し、3強がその後を追うという構図となっているが、その後ろの中団グループはグランプリごとにその順番が異なる、混沌として状況となっている。ここからは中団グループの現状を各チームごとに見ていこう。F1チーム紹介第6回は、マクラーレンとアルピーヌに注目した。

ルノーのパワーユニットを独占使用するアルピーヌ

画像: マクラーレンと同ポイントで、ランキング6位につけるアルピーヌ。カーナンバー10はピエール・ガスリー。

マクラーレンと同ポイントで、ランキング6位につけるアルピーヌ。カーナンバー10はピエール・ガスリー。

第1戦バーレーンGP、第2戦サウジアラビアGPで「1強+3強」のすぐ後ろにつけ、中団グループから頭ひとつ抜けていると思われたアルピーヌだったが、第3戦オーストラリアGP、第4戦アゼルバイジャンGPではふるわず無得点に終わり、「中団グループ混沌」の状況を作ってしまった。

ワークス復帰8シーズン目を迎えるチームはコンストラクター名を「アルピーヌ」とするが、チームの本拠地をイギリスに置いている。チーム代表にオトマー・サフナウアー、テクニカル・ディレクターにパット・フライという首脳陣の顔ぶれに変化はない。

パワーユニットはもちろんルノー製となるが、現在このパワーユニットを使うのはアルピーヌF1チームのみとなっている。

ドライバーはエステバン・オコンとピエール・ガスリーのフランス人コンビ。フェルナンド・アロンソがアストンマーティンへ移籍したことに伴いチームに加入したガスリーは、いきなりオコンと同等以上の成績を残して注目を集めている。

第5戦終了時点で、オコンが6ポイント、ガスリーが8ポイントを獲得。このふたりのドライバー体制はアルピーヌにとって大きな戦力となりそうだ。

●BWT アルピーヌ F1チーム

チーム名:アルピーヌ F1チーム
本拠地:エンストン/ イギリス
ドライバー:エステバン・オコン/ピエール・ガスリー
チーム代表:オトマー・サフナウアー
テクニカル・ディレクター:パット・フライ
シャシ:アルピーヌA523
パワーユニット:ルノー

画像: 第4戦アゼルバイジャンGPからカラーリングを変更。カーナンバー31はエステバン・オコン。

第4戦アゼルバイジャンGPからカラーリングを変更。カーナンバー31はエステバン・オコン。

エステバン・オコン / Esteban Ocon

カーナンバー:31
国籍:フランス
生年月日:1996年9月17日 / 26歳
第1戦バーレーンGP:予選9位/決勝リタイア
第2戦サウジアラビアGP:予選7位/決勝8位
第3戦オーストラリアGP:予選11位/決勝リタイア
第4戦アゼルバイジャンGP:予選12位/決勝15位
第5戦マイアミGP:予選8位/決勝9位

ピエール・ガスリー / Pierre Gasly

カーナンバー:10
国籍:フランス
生年月日:1996年2月7日 / 27歳
第1戦バーレーンGP:予選20位/決勝9位
第2戦サウジアラビアGP:予選10位/決勝9位
第3戦オーストラリアGP:予選9位/決勝リタイア
第4戦アゼルバイジャンGP:予選19位/決勝14位
第5戦マイアミGP:予選5位/決勝8位

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